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2016.01.02 Saturday
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無風ノ琵琶湖。。。
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2015.07.14 Tuesday 00:357月13日(日) 4:30-19:00気温:27度 水温:26度
天気:晴れ
場所:琵琶湖釣果:48匹(〜40cm:41匹、40cm,41cm,41cm,43cm,45cm,50cm,55cm)またまた琵琶湖です。けんけんが初場所でやると言うので、適当にやる程度の付き添いのつもりが、話しの流れ上朝イチから行って夕方までフル参戦してきました。笑行きのコンビニで買い物中、綾貴さんすでに到着されてるそーです。井本さんもすでに高速の吹田にいてはります。現場に急行し、早速出艇させます。朝からべたべたスケスケです(*-ェ-)ボイルもまったくありません。10投ぐらいドライブシャッドノーシンカーを流すもなんか違う感じ。こんな日は基本朝イチからボトム攻めのほーが有効です。前回フォールでの反応が良かったため、ドライブスティック6ノーシンカーで攻めます。こつこつギルバイトを育てていきますが、バスに変わる前にしっぽ食われます。笑そして子バス君連チャンです。55君もきましたが、噂の板メジャーで測ってる最中に逃げてかれました(*-ェ-)その後ごじゅあっぷ君とよんぱち兄さん平らげます。その後も子バスアタックはありますが、すでに気温がどんどん上がり暑くなってきました。ライテキ【3.5g+プロセンコー】で攻めてみます。そしてついに無の時間突入です。風もなく、バイトも無く、沖を探りに行きます。どこまで行ってもボトム丸見えスケスケです。個人的にはチラ見せのほーが燃えます(*vv)そんななか、けんけん登場。今日どんな感じですか?と聞かれたので『心してかからんとアカンで』とだけアドバイスします。笑熱射病まっしぐらやったんで、一旦上陸してコンビニ&井本さんと雑談タイム。夕マズメ狙って再度攻め上がります。すると今まで全く反応が無かった、ウィードの上にバス君たちが一斉にでてきてるじゃないですかっ。そっから30連ちゃん、辺りが暗くやるまでやりました。以下、金太郎飴なんで写真省略。。。途中でイタリア長介さんも登場で、日が暮れつつあるなか、どんどん沖へ行かれてはりました。笑上陸後話しを伺うと、今日一日かけて見つけたパターンを短時間で掴んではってさすがだと思いました。上陸時にはたけさんがおかっぱに来てはって、ボートの片付け手伝ってもらいました(゚゚)(。。)ペコッみなさん、今日は厳しかったですが楽しかったです。ありがとーございましたっ。**********************************************************琵琶湖はほんま日替わり定食のよーに、イージーな日と超絶シビアな日がありますねっ。少し超主観的、個人的、かつマニアックな水中の話しをします(*vv)今回行ったところは、トロロ藻が繁茂していました。正確にはラン藻と呼ばれる種類で、あれが生えてるエリアは野池でもバス君は基本付き場にしません。こっからは誰も言及していないので、思い込みと想像ですが、理由は溶存酸素量だと思ってます。バスは水質を左右する様々な要素(Phや水温、亜硝酸濃度など)の中でも、この溶存酸素量が活性をかなり左右しています。僕は、よく言われるインレットは、水温が低いからではなく、ベイトが落ちてくるのを待ってるわけでもなく、溶存酸素を求めてるだけだと思っています。雨の降り始めに食いが立つのも、一瞬にして酸素量が上がるからです。一言に琵琶湖と言っても、この酸素量は場所により6.5〜11まで日々変化していきます。植物(琵琶湖のメインはカナダ藻やエビ藻)は光合成により酸素の放出します。しかも植物の葉には抗体があり、微生物などを滅菌するものを有してます。いわゆるフィトンジットと呼ばれるもので、これにより、葉が細菌や伝染病に冒されるのを防いでいます。逆にトロロ藻は正確には植物ではなく、シアノバクテリアという細菌の一種で、そーいった抗体を持たず、また嫌気的環境を好みます。嫌気的環境とは、いわゆる酸素の少ないまたは無酸素の空間です。その嫌気的環境においてバクテリアの作用は、簡単に言えば、汚い水を綺麗にする植物の反対の、汚い水に戻す還元作用が働きます。その結果、光合成が正常に行われずに、酸素の供給量が極端に減ります。また、先ほどのフィトンジットによる滅菌効果が少ないので、魚が寄りつかないという悪循環に陥ります。魚類が水生植物の葉に卵を産むのが多いのも、この滅菌効果を利用していると広く言われてます。長年の遺伝子に、植物が自分の体や卵を滅菌保護するをすり込まれてるのでしょうね。これら要因で、ラン藻が繁茂した空間にバス君が寄りついてないよーに思えて仕方がありません。これが少しでも風が吹くと、水中が撹拌され流れが生まれ、また酸素の大気中から供給されるため、状況は変わりますが、無風ベタ凪のラン藻上にバス君たちが上がらない現象の一因だと思ってます。今回はその兆候が顕著で、ウィードの生えていないところ(ラン藻がないところ)がバス君の集合場所でした。朝夕はその中でも水深が浅い場所、昼間は深い場所に固まってました。まだ3度ほどしかこの場所に行ってませんが、5ヶ所ほどそーいったスポットを見つけました。ちなみにその場所は助教授にはすべて伝えたので、釣果を期待してます。笑今回釣果はイマイチでしたが、終始ほぼベタ凪でボトムまで丸見えだったんで、そのあたりをジックリ観察できました。また、日頃魚探で見ているイメージ像が実際の3Dで見れたので、そーいう意味でも個人的にはもの凄く勉強になりました。あのギルでさえ、ちゃんと付き場を選んでるんやなぁって感心しました。言い換えれば、ギルがいてないエリアはバス君も少ないでしょーね。それにしても、短パン、半袖の無風琵琶湖は火傷しに行ってるもんですね。。。今日の一言『いつかトップで爆発してみたひ。。。』★2015年度【子バス】 〜40cm:240匹【デカバス】 40cm〜50cm:90匹【ランカー】 50cm〜60cm:17匹【モンスター】 60cm〜:0匹-------------------------------------------2015年度 累計:346匹JUGEMテーマ:バスフィッシング -
夢叶う。。。
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2015.07.06 Monday 23:417月5日(日) 4:30-19:00気温:23度 水温:25度
天気:曇りときどき晴れ
場所:琵琶湖釣果:45匹今日はスカッパノンたけさんとボート釣行してきました。北湖でほっこりか、南湖でまったりかで事前まで決めてませんでしたが、なんとなくで南湖に行ってきました。今日は僕の釣果などはどーでもいーです。というもの、たけさんのある瞬間を綴りたいからです。とあるピンで、僕がミスキャストした横にキャストした瞬間、たけさん大きくフルフッキングです。ここまでは、よくある光景です。まぁまぁサイズかな?と放っておいたのですが、ジャンプして大きさにびっくりです。思わず『でかいっ!』と叫びます。で、うまいことに、こーいう時に限ってエレキがウィードに絡んでます。笑しかもタックル見ると、Deez69Lです。琵琶湖をなめたベイトフィネス仕様です(*-ェ-)そのバスはどんどん走り、ドラグも悲鳴を上げてます。ラインが切られると思い、クラッチ切って出せるだけ出してくださいと言いながら、必死でエレキからウィードをほぐして操船は僕に変わります。ライン切られるより、ウィードに潜られるほーがマシだという判断です。なんとかボートをウィード地獄から脱出させて、バスが潜った真上に行きます。今度はラインがひたすらウィードに絡んでます。ラインの太さを聞くと8lbだったんで、テンションだけは保ちつつ、引き寄せんでいいので、バスがさらに潜ったらライン出してくださいと言いました。その間にラインに絡んだウィードをばっさばっさ取っていき、戦いの舞台は整いました。『一気にいきましょかー』とフルパワーでウィードから引き離していきます。ボート際に寄ってくると、もっかい潜りよるんで、クラッチは巻くとき以外切ってもらいながら寄せて来たときに見えた状況はバスの口とフックは皮一枚の状況です。もう少し弱らせてからとも考えましたが、ライン、フッキングの状況を考え、もう一度ウィードに潜られると間違いなく藻化けします。この瞬間、次に上げてきた時にネットインさせると決めます。ジャンプさせるつもりで一気に上げてきてくださいとお願いして、その瞬間になんとかネットイン。。。ネットに入った瞬間フック取れました。2人して湖上で『獲ったぁ』と心から叫びました。文句なしの10パウンドオーバー、堂々のロク捕獲です。思えば、僕を琵琶湖に初めて連れて行ってくれたのもこの人です。僕が初めて琵琶湖でロクマルを上げたのもこの人とこのボートでです。僕をよりディープでデンジャラスな釣りの世界にいざなったのもこの人です。琵琶湖に釣りに行く度に、『夢はロクマル。。。』と言っていたたけさんが男になりました。正直、今まで自分自身だけでも数千匹バスを釣ってきましたが、この一匹は今までで一番感動と喜びがありました。バス釣りってほんまおもろいですね。大の男が、思わず声が出るってあの時とこの時ぐらいですもん。笑そんなことを噛みしめることができた一日でした。その後は僕がごじゅあっぷ君獲ろーが、なにしよーが一切興味なしで、ネットでのランディング協力もスルーで、ひたすら携帯で関係者各位に連絡してはりました(*-ェ-)そしてボート上でひたすら爆睡してました。笑まーそれもヨカです。エキサイティングでスリリングな一日ありがとーございました(*vv)************************************************************あー一応僕も早朝から日が暮れるまで寝ずにひたすら釣りまくりました。特大から極小まで45匹。まぁまぁおもろーでした。以下釣ったやつ適当に。まだまだ居てますが割愛(*vv)ルアーは底もの、巻きもん、トップなどあらゆるローテーションかましました。なんせ2日分の時間を一日やりきりましたもん。笑具体的には、マイキー、ジョイクロ、パンチ、スピナベ、ジグ、ジグヘッド、ライトキャロ、イカ、ノーシンカー、ジャークベイトなどなどです。状況は、雨の影響か、シャローエリアには濁りが入っており、その割に放水の影響でカレントが効くエリアはクリアでした。その境目がデリシャスでした。野池でもよくありますが、ローライト、微風と最高の状況であるにもかかわらずトップの反応は極めて悪く、打ちモノも水を切るものより、水に馴染ませたほーが反応よろしでした。ライトキャロやライトテキサス、それにノーシンカー強かったです。まーでも、風や波がない琵琶湖で浮くのは、まったりの極みですねん。今日の一言『数でもサイズでもなく、感動の一匹を、ですね。。。』★2015年度【子バス】 〜40cm:199匹【デカバス】 40cm〜50cm:85匹【ランカー】 50cm〜60cm:15匹【モンスター】 60cm〜:0匹-------------------------------------------2015年度 累計:298匹JUGEMテーマ:バスフィッシング