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2016.01.02 Saturday
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祝初バス(遅っ)。。。
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2012.03.31 Saturday 10:503月30日(金) 11:00-16:00気温:16度 水温:12度天気:晴れ場所:三田市、加西市野池釣果:3匹(42cm、45cm、51cm)何を隠そうまだ初バスすら釣ってない中、4月を迎えるのはさすがにまずい。。。ということで、無理矢理時間を作って少し釣りに行ってきました。春一番は今年はなかったものの、本日は南風の強風で、なんちゃって春一番が吹いている。こんなもんウィンディサイドにぶりぶりちゃんが差しまくってるはずだということでシャロー限定の攻めを主にジャークベイトでやりきるという作戦で出かけました。まずは、【シャロー池】に。写真ではわかりにくいですが、けっこーな強風です。まずは、水深と枯れウィードの状況を探るためにバイブレーション【TN60】で軽くショアラインをサーチします。反応は特にありませんが、水深のあるシャローカバーがだいたい特定できました。あとは、そのエリアを信頼のジャークベイト【X-rap君(XRP8)】で攻めたてます。今回は水深の浅い池だったんで、フローティング仕様です。今日は強風のためか、濁りがキツイんで、やや強めのジャークによるフラッシングで下からの突き上げを期待します。そして、ジャーク、ジャーク、ポーズ。。。『ごんっ』っと、典型的なバイトが。。。やはりフローティングジャークベイトのバイトは強烈にでます。今日はリーダー10lbなんで、足下でのヒットしたバス君を、強引に抜きあげゲットん。いあー、祝初バスです。パチパチ。サイズは45と中途半端ですが、久しぶりのこの感触。やっぱバス釣りはオモロイですねぇ。真っ赤な口で、オレンジの目。まさに冬から春開幕って感じの雄バス君でした。♂がいるなら♀ちゃんもいる?ってことで、さらにブレイク側を執拗に攻めるも反応なしです。まだペアリングまでいってないんですかねぇ?まー、でも遅ればせながらも初バス釣ってだいぶ気が楽になりました。その後も似たよーな攻めをしてると、またもや『ごんっ』っとひったくり系のバイトが。。。♂か♀どちらか分からないよーな中途半端な体型の42cm君でした。性別判断のため、横置きで写真撮ってる間に跳ねて逃げていかれちゃいました。。。そーこーしてるうちに他のアングラーもやってきたので、いどぉー。近くの【葦囲みの池】です。写真ではベタ凪っぽいですが、唯一の風裏で撮ってます。他は波がざぶざぶ状態です。いつもより増水+濁り最強なんで、さすがに気づかせて見せて食わすジャークベイトではキツイです。こんだけ濁ってるとカバーべた着きっぽいので、ライトラバージグ【2.7g+フラッピンクロー】で葦際のみを打っていきます。先ほどの池でも、予想どーり波がざぶざぶのウィンディサイドでのバイトです。ここでも、風があたりまくる側である程度水深があるところに絞り、ジグ連打してると、スポーニングエリアの入り口付近の葦際の一等地にジグを放り込んだ瞬間、『ググッ』っと久しぶりのジグバイトです。遠投してたのと、強風でPEラインがスラッグでまくり状態ですので、鬼のリーリングでスラッグ巻き取りーのフルフッキングです。バス君とのファイトが久しぶりなのか、こんなに引くもんやったっけ?というぐらい引きまくります。そー言えば、昨年のこの時期ぎょらい君ラッシュにでくわしたこともあり、『雷魚かなぁ?』と半信半疑でファイトをします。だいぶ遠くでエラ洗いしたときにバス君と確信。なんせ足場が少し高いんで抜きあげよーにも、重くてロッドがもたない。。。ラインは14lbなんで、何しても大丈夫と、ラインを手に持ってずりずり引き上げました。非常にぶさいくなランディングです(*-ェ-)見事な50upのころんころんのメスバスお母さんです。まだはたいてない感じですねぇ。ここらで風がえらいことになってるんで、車に避難。ぶりぶりちゃん釣って嬉しかったんで、20人ぐらい色んな人にメールしまくりました。ほとんどの人が仕事中だと思うんですが、こんなん仕事中にメールきたらたまらんでしょうね。笑夕方には用事もあるし帰ろーかなぁ。。。って思ってたんですが、ヒロ君におもろい池を教えてもらったんで帰り道がてらのぞいて見ることにしました。通称【水たまり】です。笑とにかく小さく浅い池です。この超極小野池にでかいやつが浮いてるらしーです。じぃっと見回すと、確かにチラホラ浮いてます。見づらいですが、上部ショアライン沿いにいてるやつは55クラスです。ヒロ君は先日でかいやつかけて、レイダウンに潜られライン切られたそーです。それぐらい、倒木やらレイダウンやらが沈んでます。しかも水深が浅いため、3本針のハードルアーはほとんどひけそーにありません。【ライトラバージグ】で倒木上に投げ込むと30クラスが見にきます。ちょんっとリアクション気味に動かすと『パクッ』と食らいつきましたが、すっぽ抜けです。。。さらに最深部(と言っても1mぐらい)のレイダウン先端に放置してると、ラインが持ってかれます。反射的にフッキング。その瞬間鬼のよーな引きでドラグがでまくり状態です。水面に上がってきたのを見ると60をゆうに超えてる鯉ちゃんでした。この池は足場が非常に悪い。。。どー考えてもこんな巨体持ち上げられない。ロッドをたて手前に引き寄せてる最中に、『パンッ』っと乾いた嫌な音が。。。(*-ェ-)ベイトフィネスのメインロッド【ファンタジスタ Deez FDC-69L】がバット部分から折れちゃいました。。。鯉の暴れで、完全に荒らしてしまったので、このあたりで終了。*******************************************本日は春の嵐の最中の釣りでしたが、いかんせん今までの手が凍るよーな寒さもどこへやら、終始快適な一日でした。やっぱバス釣りは暖かい時に行くのが一番ですね。そして、ジャークベイトのポーズ中の【ゴンッ】もいいですけど、ジグをカバーに入れたときの【ゴゴッ】も最高ですねぇ。まー、巻物での【ググンッ】もいいんですけどねぇ。何がいいたいかというと、バス釣りはやっぱオモロイってことです。スポーニングのこの時期は40upでも、野池でキロオーバーです。たまらんですねぇ。本日は春の嵐に誘われウィンディサイドのシャローカバーに上がってきたやつをジャークベイトで釣るというテーマだったんですが、予想どーりとなりました。個人的にスポーニングシーズンが一番予想しやすいと思います。産卵という本能に支配されるこの時期は、予想外はほとんど起こりません。つまりバス君の気まぐれというのがほとんどなく、シーズナルパターンが一番のハマリになり、王道となります。この時期のシーズナルというのは、スポーニング前の体力作り、スポーニングエリア近辺での荒食いです。野池の場合、デイープというのがほとんどなく、スポーニングエリアもショアライン一帯となることが多く、シンプルに浅場のカバー付近に固まってきます。つまりルアーが届く範囲にでかいやつが集まってくるってことです。そして厳寒期からのリアクション一辺倒の釣りではなく、食わせが効いてきます。つまり目に見えるカバーをゆっくり誘い食わせるってのが王道になると思います。冬にこの釣りをしても、ほぼ釣れませんが、こういった攻めが有効になってきたということは、完全に開幕ということになります。つまり本日の釣りで唯一分かったのは、よーやく今シーズンのバスが開幕したってことです。また、万全を期すために、せこいですが、意図的に水深の浅い池に絞って攻めました。水深が浅ければ浅いほど、水温上昇も大きく、また風や濁りの影響を受けやすいです。水温上昇が大きいということは季節の進行が早いことにつながり、風・濁りの影響を受けやすいということは、外的変化にバス君たちが影響しやすいってことです。冬のすけすけ状態では、ジャークベイトなんぞ見切られやすいですが、この濁りはプラスです。騙しやすいですし、なによりカバー依存度を高めてくれます。つまりバスは固まりやすく、釣りやすいってことです。今回はそういった野池のウィンディサイドのみを攻めました。暖かい南風でしたので、エサを食いたいやつらはまず風表に移動します。冬ではまず避けるべき風表ポイントにあえて移動してきたやつらは簡単に釣れると思ったからです。本日は時間が限られてましたんで、この簡単に釣れるやつらを簡単に釣りたいってことが一番にあったので、冬のエリアは捨てました。だから本日は投げるだけで釣れた。。。という非常にシンプルな日でした。まー、シンプルとはいえ、簡単ではないと思いますが。。。バイブレーションで流したあとに、同じ場所でサスペンドミノーのポーズなら食ってくるというのが2回ありました。これでも分かるよーに、ただ単に投げて巻くだけで釣れるという簡単なもんではありませんが、絞り込んだエリアに対しゆっくり攻めてあげれば釣れるよーなぐらい、真冬に比べ難易度が下がってるって感じです。それにしてもぽかぽか陽気に、ぼけぇ〜っと釣りをするのはやっぱオモロイもんですねぇ。★今日の一言 『さ〜って、今年も開幕です。。。』★本日の釣果:3匹(42cm、45cm、51cm)★2012年累計【子バス】〜40cm:0匹【デカバス】40cm〜50cm:2匹【ランカー】50cm〜60cm:1匹【モンスター】60cm〜:0匹-------------------------------------------累計:3匹JUGEMテーマ:バスフィッシング