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2016.01.02 Saturday

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雨後の恐怖。。。
2011.11.23 Wednesday 23:50
11月22日(火) 6:30-16:30
気温:12度 水温:14度 天気:晴れ
場所:三田市、北区、三木市、小野市野池
釣果:6匹(〜40cm:6匹)

本日はヒロ君、けんさんと野池釣行に行ってきました。
僕のミッションは2人にそれぞれ2桁を釣ってもらうことです。
10匹も釣れば、1匹ぐらいはでかいやつも混ざるし、この釣れない時期でもちゃんとやれば釣れることを分かって欲しかったからです。

僕は釣りあげるというより、サーチのための釣りをしてお2人に釣ってもらう戦略をとりました。
まずは、朝イチのフィーディングラッキーバスを求め、三田市の【休憩小屋の池】に。


まず、この時期のこの時間にカバーに陣取るよーなやつはいないですが、消去法の意味も含め、ライトラバージグ(3.5g+カバークロー3インチ)でオーバーハング系を攻めます。

2人は一番固い、堰堤沿いをファーストムービングでしとめてもらいます。
すると、いきなりヒロ君のルドラにファーストバイトが。。。


ヒロ君はトップがうまいので、フローティングジャークベイトの浮き浮きもうまいです。
そして、さらに同じ浮き浮きパターンにて、追加です。
ジグを通したところで、引っ張りだしてきたので、目線は上を向いており、縦より横の動きのほーが合ってる感じですねぇ。

さらにサーチをします。
堰堤に追い込む前の待機組をクランク(Z-crank)で探っていきます。

途中ワンバイトありましたが、あまり早い動きにはついて来ていない感じでした。
そして、けんさんのクランクにも待望のバイトが。。。

でも、バレちゃいました(*vv)

まぁまぁ予想どーりの展開です。
まだ、フィーディングタイムなんで、次の池に急いで移動します。
北区【北の泥池】です。


ここはけんさんのホームなんで、地形説明は省略し、とにかくブレイクを意識してスピナベ、バイブ、チャターベイトでやる気あるやつだけでいいので拾う作戦をします。

僕はまずバイブ(TN60)でサーチすることに。

対岸ギリギリにキャストして、着水後のフォールで、『どんっ!』とリアクションバイトが。。。
手元に引き寄せると45up君のバスでしたが、ランディング寸前にバレちゃいました(*-ェ-)

フォローでチャター(スピンチャター1/4oz+ジャバシャッド4インチ)投入です。

ワンバイトありましたが、どーやら子バス君みたいでした。
さらにスローな展開にジャークベイトを。。。と思いましたが、本日は自分の釣りをしてる場合じゃありません。笑

午前中は絞りだすことを考えずに、やる気あるやつだけを拾ったほーが、でかいやつが釣れますので、いどぉー。

トーマスちゃんのホーム、北区【迷いの池】です。
日もだいぶ上がり、フィーディングも終わってますので、ニュートラルなやつを拾っていかないとダメです。

ライトラバージグ(2.7g+フラッピンホッグJr)でスローに居場所探りをします。

ズル引きながら、最深部あたりを注意深く探っていくと、激ショートバイトが。。。
同じポイントにサイド投入して、その場で永遠シェイクです。

すると、『コンッ』っと申し訳なさそーにくわえます。


どーやら、かなりシビアっぽい状況ですので、ヒロ君にはノーシンカー、けんさんには鉄板をスローずる引きでお願いします。

するとヒロ君は子バスかショートバイトか分からないバイト攻撃で悩まされます。笑

僕もメタルバイブ(リトルマックス1/4oz)でバスが固まってるか調べます。

やはり、ボトムべた付きですねぇ。

これをリアクションか超食わせかで拾わないとダメなんで、難易度は結構高いです。
重めの小型バイブでの早引きやダウンショットによる食わせが良さそーですが、時間かけても40までしかこない印象です。

2桁ミッションがあるので、やむなくいどぉー。
さっきの池のよーなタイプで水深が浅い池なら、難易度が下がるという期待を込めて、北区【チョッパー池】に行きます。

ここはブレイクをファーストムービング系で狙い、フォローにシャッドで止めの間を与える攻撃をイメージします。

僕はシャロクラ(グリフォンSR-X)でブレイクを、枯れハスをジグで攻めてみます。

しかし、ギルっぽいバイトのみです。
けっこー釣ってもらえる期待が大きかった池だけにちょっぴりやヴァい雰囲気がでてきます。

すぐに見切りいどぉー。
本来ならば、朝のフィーディングタイム及び、北区の子バス戯れ系で2桁いき、その後は加西あたりでデカバスに絞ったジグ、バイブ展開に持ち込みたかったんですが、数をまずは稼ぐ必要があります。

一気に大本命、三木市【奥の細道】池に急ぎます。
つい一週間前にチェックにきており、メタルバイブとシャッドで2桁稼いだ池でポジションも掴んでるんで本日の鉄板池のひとつです。

ピーカン、無風なのは気になりますが、子バス相手にそこまで神経質になる必要はないはずです。
それよりも最近の大雨での増水が気になります。
完全にオーバフローしてましたので、水がかなり入れ替わってるはずです。
この時期は水温低下より、水の入れ替わりのほーがよっぽど深刻です。

まずは、小粒のバイブ(マッジーバイブ)でポジションの確認をします。

シャロー側、カバーをチェックしていきますが、反応がありません。
これは予想どーりです。
エリアを切り捨てる釣りなんで、反応あっては逆に困ります。笑

ついに最深部。
前回固まってた場所です。
しかし、丁寧に探るも反応がありません。
『おかしーなぁ。。。』
時折、ルアーかラインどちらかに魚信がありますので、バスはいてますが一向に食いません。

鉄板にチェンジするも同じです。
相当にタフってます。
シャッドかノーシンカーで攻めれば食ってくると思いますが、そういった釣りは繊細でハードルが高いですし、時間を費やします。
なにより、カルコン200番にフロロ12lbでは投げられません。笑

一週間でここまで活性が落ちるのは、気温・水温低下以外のファクターが絶対に絡んでます。
気圧の高さか、水の入れ替わりっか。。。そんなところだと思います。

見切っていどぉー。
【シャロー池】なら、ブレイク直下に固まっていて、狙いやすいと考えました。

釣りするには最高の気候なんですが、少しでも風が吹いてくれたら。。。
と淡い期待を描きつつ、シャロー側をチェックします。
もちろん、この時期はギルがシャローをうろつかないので、バス君たちもいてません。

堰堤落ち込み付近のディープエリアを鉄板で探ると、予想どーりの反応があります。

2連荘でバイトしていましたので、これはいける。。。とお2人を呼びに行きます。
鉄板および小型スピナベのスローロールで絶対に食ってくるとひたすら投げまくってもらいます。

ヒロ君に反応がありましたが、のらず。。。
ボトムを離さずリーリングすればいいんですが、鉄板は意外に使い方がむずかしいというか、重さによって反応が全然違います。

もう少し水温が下がればリアクション狙いで重ためのほーがいいですが、この時期は軽め(1/8〜1/4oz)で狙ったほーが良いみたいです。
そして、2匹追加です。

すでに日が傾き始めましたので、いどぉーです。
【まんなかの池】です。

ここも前回鉄板で45upを釣った池で、かなり小さいので10分でチェックします。
お2人には堰堤およびカバー沿いをファーストムービング系で狙ってもらい、僕は対岸シャローからのブレイクをミディアムクランク(グリフォンMR-X)で狙います。

しかし、いつもなら少なくとも子バスちゃんのじゃれあいがあるこの池でも、一切反応がありません。
ラスト一発。
夕マズメのワンチャンスを小野市【ぬーちゃんの池】にかけます。

ヒロ君はフィーディング場に追い込むバスをトップ(ボイルトリガー)で狙い、けんさんは鉄板でフィーディングまではさしてきていないブレイク直下を鉄板で狙ってもらいます。

僕はバイブ(TN60)で回遊系を狙います。

すると池のど真ん中で子バスちゃん。

まったくもってポジションのヒントにもならない場所でのヒットです(*-ェ-)

シャローにさしてきているでかいやつ狙いに変更。
ジャークベイト(バリソンミノー100F)で一発を狙います。

ここにきてヒロ君が良型をボイルトリガーで連発させます。
この時期のトップは僕の引き出しにはない攻め方です。

さすがはナイト専門にやってるだけに、岸から30cm以内を丁寧に探ってます。
こんな浅場まで食い上げてくるというのは勉強になりました。

で、日も暮れかけていたのでそろそろ終了かと思ったそのとき、ついにけんさんが鉄板でやってくれました。
サイズは小さいですが、ボーズ逃れのナイスキーパー君です。

これは自分の50upより嬉かったです。笑

2人で20匹というミッションは達成できませんでしたが、気分良く納竿〜。


******************************************************

本日はこの時期はバス釣りオフシーズンという2人と共に攻めてきました。
僕的には1人10匹釣って、バス釣りはクリスマスまでは簡単。。。と思ってもらえるよーにエリア選択をしましたが、日が悪かったみたいです。

この日のために先週プラをしたときは、そこそこ反応がありましたんで、2桁ぐらいは釣っていただけると思ってましたが、活性は著しく下がってました。

おそらくランガンスタイルではなく、一箇所をねちねち攻めていけば、絞り出せたかもしれませんが、シャッドやノーシンカーの攻めは慣れていないと集中力が持たないのと、面白くないと思いファーストムービング主体の釣りを展開してもらいました。

状況的には文中にもありますよーに、気温・水温以外のファクターが絡んでるのは間違いないよーな状況でした。
これは仮説ですが、週末の大雨によりどの池も満水状態になっており、アウトレットからはかなりの水がオーバーフローしていました。

つまり、池の水が水温低下に伴いよーやく安定していたのに、その水が半分以上入れ替えられてる状態だと思います。

参考程度の話として書いておきますが、水中には数万とも言われる消化バクテリアが存在し、有機物から発生する有害の亜硝酸を最終無害なものにする役割を果たします。
そのサイクルは2週間〜1ヶ月近くかかり、そうしてよーやく「水が安定」した状態になります。
この安定した状態では、有機物が最終硝酸塩にまで硝化されますので、Phは弱酸性で安定します。

通常のインレットからの流入レベルでは、一度安定した水はバランスを保ちますが、減水後の大増水により、通常あった水がほぼ入れ替わられた状態になったよーに思えます。
そーなると、今までその池で一番安定していたバクテリアの構成が崩れ、またPhが上がりアルカリ性に傾きます。
そしてペーハーショックという、いわゆる極度の低活性に陥ります。
しかも水温が低いので、バクテリアがなかなか立ち上がらない状況になってます。

だから、明らかにいてるのに食わない状態が、時間帯を変えても食いません。
こういった現象は、梅雨初期や初冬やターンの時期によく見られます。

夏とか水質が悪い時は、返っていい方向に作用することが多いですが、この時期はバランスが崩れますので増水による良い経験はしたことないです。

そういう意味で、「こなれた」水になると、水中の有機物が分解され、もう少し透明な感じの水になるはずですが、けっこー濁ってました。

釣れない言い訳ではなく、冷静に状況を見るために、水温以外にも、「水質」という視点で池の水を見るとけっこー見えてくるものがあります。
慣れてる人やうまい人は、それを水が悪いと即座に判断されます。
水の色を見て「輝いてる」かどーかで判断する人や、指で触った「粘度」で判断したり、「舐めて」確かめる人もいてます。笑

そんなこんな考えると、バス君たちはとかく「安定」を求めます。
「不安定な適水温、水質」より、「安定した低水温、水質」のほーがよっぽどマシです。
そんな切り口で野池の水を考えてみるのもイトヲカシ。。。ですね。

とにかく、難しい話はおいといて、野池の大量の水が入れ替わった直後は要注意ですねん。


まー、それでも撃沈はしましたが、今日は風もなく、ぽかぽか陽気でみんなでわいわい釣りをするには最高の一日でした。
今から冬の時期は、さらにタックルの強さを落として、繊細に攻めていかないと難しいですが、ヒロ君・けんさんまた行きまひょ。


★今日の一言 『前回に続きますが。。。自然相手の遊びなんで、まー色々あります(´ェ`*)』

★本日の釣果:6匹(〜40cm:6匹)

★2011年累計 【子バス】〜40cm:420匹 【デカバス】40cm〜50cm:80匹 【ランカー】50cm〜60cm:10匹 【モンスター】60cm〜:0匹  累計:510匹

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爆風琵琶湖。。。
2011.11.22 Tuesday 23:26
11月20日(日) 6:00-15:30
気温:13度 天気:雨、曇り、晴れ
場所:琵琶湖
釣果:6匹(〜40cm:6匹)

今年の夏より通い始めた琵琶湖も、今回で5回目となりました。
おそらく今年最期の琵琶湖になろーということで、takeさんとエバーグリーンの大西君と琵琶湖攻めしてきました。

前日に大雨が降り、濁りは予想していましたが、当日朝は思った以上に風もなく、気温もそんなに低くなく、そして気圧の谷間の状態だったんで、けっこー楽勝かと思ってました。


朝イチはフィーディング絡みのやつをリアクションでしとめるため、バイブレーションでウィードのツラを攻めます。
ブザビーがノーマルとSOSしかなかったので、『TN70FT』で挑戦でっす。

小一時間ばかり攻めましたが、反応がありません。
重ためのバイブでもウィードトップを綺麗にトレースさせようとすると、スピードが落ちます。
まだまだスピードを稼がないと反応させれない感じでした。

『LV-500 GP』とかどんなシーンで使うねん。。。って思ってましたけど、琵琶湖に来るとしみじみ納得させられました。笑

そうこうしているうちに、takeさんがビッグファイトをされてます。
そして。。。

サイズもさることながら、このクオリティの高さが琵琶湖の魅力を物語ってます。
ディープレンジのバスなんで、餌ばんばん食ってるって感じです。

クランクの高速引きでのヒットということで、バイブと心中するという気持ちが一気に崩れ、コンクラ250で同じように攻めてみますが、反応ありませんでした。

日頃は野池でやってるため、このクランクが僕の持っている唯一のディープダイバー系クランクです。笑

ウィードの中に潜んでるやつらを、ウィードトップをかすめて反応させる食わせなんで、レンジ調整が必要です。
だから大西君から『コンバットクランク480』を拝借しました。

ついでに、ディープクランキングロッドも持ってませんので、新発売の『EGスイミング』ロッドも拝借しました。笑

ディープクランクの引き心地ってこんなに軽いもんや。。。と感動すると同時に、専用タックルの恐ろしさも垣間見た感じです。

そして気合を入れて、遠投、早巻きを繰り替えしましたが、まったくもって反応ありませんでした。
一日やりとーして、1,2匹の釣りなんで、慣れないと集中力が持ちません。

ワンテンやフェイスなどのジャークベイトもやりたかったんですが、この状況では食いがってくるとはとても思えませんでした。

そして昼に近づく頃から強風が爆風に変わり、悪夢がはじまりました。
携帯で天気をチェックすると、風速10mのちょっとした台風レベルになるそーです。

朝からも結構な強風が吹いており、底荒れしており、最強の濁りも伴ってます。
普通なら100%撤退の状況です。。。(*-ェ-)

一旦上陸して、昼休憩とともに、ラインを巻き替えました。
シャッドと心中する覚悟だったんですが、僕はラインがすべてPEです。
この爆風では小型シャッドを投げても直角に曲がります。笑

フロロ6lbに変えて、午後の部です。
しかし、釣りどころではありません。

他のボートはほとんど撤退しています。

とりあえず、ウィードトップの水深を睨みながら、スースレ兄弟を時折ウィードにあたるよーに調整かけます。

『スーパースレッジ』

『ウルトラスレッジ』

『アイスクリームビルシャッド』

ドラッキングによるシャッディングななんでよく潜ります。
この濁りでシャッドなんて変態?と思われるかもしれませんが、どんだけ濁っててもトゥイッチした瞬間にルアーをバスの鼻先まで持っていければ、必ず食うという強い信念のもと永遠トゥイッチの連打を爆風の中やり通しました。

そして追いつめていきます。







しかし、結局子バスちゃんとのお戯れで終了です。。。
まー、今日はこんなもんかと思います(*´I`)

午後3時をまわると、湖上には見渡す限りボートがいない、日曜の琵琶湖ではあり得ない光景が広がってました。笑

ウォータースライダーの最期のアクションをずっとしているかのよーな水しぶきをかぶりながら、撤退しました。。。


**************************************************

本日は今年最後の琵琶湖釣行でした。
結論完全に撃沈しましたが、僕の中では色々な発見と勉強になることがあったので、負け惜しみじゃありませんが、これはこれでおもしろかったです。

バスボートでシーアンカーを併用しながらも、風で流されラインが通せないよーな状況のなか、絶妙なエレキ操船をずっとやってくれた大西君や、巻き切るとの宣言どーり、ディープクランクを巻ききったtakeさんがいなければ、途中で心折れていたと思います。

そんな中、僕はどんな状況であれ、真冬であれ、シャッドを使えば、何らかのバスは触れるという自信がありますので、悲観的な釣りではありませんでした。

また当初の予想どーり、ほぼ釣り以外の話で終始わいわい盛り上がり、ずっと湖上でバカ笑いしながらの釣りだったんで、修行のよーな辛さはなかったですねぇ。

むしろ、来春のプリの時期にまた釣行の約束をしましたが、それまでに一度記念に厳寒期の琵琶湖も体験してみたいと思いました。

やっぱ、真性のどMです(*vv)

関係ないですけど、本日で今年の年間目標500匹達成しました。
昨年の557匹超えるにはあと60匹必要です。。。
12月のバス釣りで60匹以上は不可能な数字に近いですが、なんとかチャレンジしたいもんです(*・ェ・)y-゚゚゚



★今日の一言 『自然相手の遊びなんで、まー色々あります(´ェ`*)』

★本日の釣果:6匹(〜40cm:6匹)

★2011年累計 【子バス】〜40cm:414匹 【デカバス】40cm〜50cm:80匹 【ランカー】50cm〜60cm:10匹 【モンスター】60cm〜:0匹  累計:504匹


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ボトムリアクション。。。
2011.11.16 Wednesday 19:08
11月16日(水) 6:00〜17:00
気温:13度 水温14度 天気:晴れ
場所:三田市、三木市、加西市、加東市野池群
釣果:20匹(〜40cm:13匹、41cm、43cm、43cm、44cm、45cm、45cm、47cm)

東北地方では初冠雪も見られる中、本日は久しぶりに相方『ごんざりあ〜の』とガッツリ本気釣りをしてきました。
相方のリクエストはとりあえず10匹(うち40up3本)ということなんで、午前中のフィーディングタイムに40upミッションを達成し、午後の釣れない時間帯は子バスとのお戯れというプランで挑みました。
相方とは年内一緒に行くことももうないので、とにかく休憩なしで日が暮れるまで本気で釣りまくることだけを考えるというスパルタ釣行です。

本気の重装備というより、ただの煩悩の固まりです。笑

まず朝一発目は、最近夜釣りで来ていた『休憩小屋の池』に。
雰囲気満点ですが、ターン全開でした。。。
ポジション絞り込む前に、堰堤沿いにフィーディングにきているやつらをチャターベイト(3/8oz+ステイールベイト5インチ)で仕留めます。

堰堤を半分攻めたところで、よんじゅあっぷのモーニングフィッシュです。
表層まで完全に食い上がってきました。

相方も40up君釣ってさっさと移動。この池では絞り出すことはしません。

朝の大事な時間帯にもう一つチェックしたい池があったからです。
『北の泥池』です。

ジャークベイト『バリソンミノー100F』でさらっとサーチします。
食い上げなしです。。。

次にリアクション狙いでバイブ『TN60』でボトム近辺を攻めます。

ワンド奥のシャローエリアで、『ドンッ!』と気持ちいいバイトが。。。
コンディションの良いよんじゅあっぷ君でした。

やはり当初の予想通り、フィーディング絡み以外はボトムベッタリっぽいです。
ボトム狙いのため、ディープダイバー系シャッド『DDスクワレル79』で攻めます。
ストップ&ゴーで止めた瞬間、『どんっ』っとナイスバイト。

めちゃめちゃひいたんで余裕で50upと思ったんですが、45cmしかありませんでした。。。
とにかく重いぶりぶりヘラブナみたいなバス君でした。笑

日が昇ると完全にフィーディングが終わったみたいで、ボトムコンタクトしてのポーズ中のバイトです。
相方もサンパチ君追加したので、いどー。

久しぶりの『丘の上池』です。
嫌な白濁りでスローに攻めないと厳しそーですが、サクサクいくためジャークベイト『バリソンミノー100F』でボトムをかき回しリアクションをとります。


ちょうどジャーク中にボトムにコンタクトします。
ボトムをごりごりさせていると、重たくなるよーな違和感バイトがあり、一応フッキングしてみると、生命感のあるヒキが。。。

この池特有のよんじゅあっぷのホワイトバス君でした。

さらに水深のあるエリアをさらに潜るジャークベイト『ワンテンプラスワン』で同様の攻めをします。
すると今度は『ドンッ』っとはっきり分かるバイトが。。。

よんじゅごあっぷのホワイトバス君です。

今日はなんだか絶好調です。笑
時刻は10時で40upがすでに5本。

本来なら、余裕のお遊びをするところだが、今日はストイックに『荒食いを荒食わす』という、ひたすら釣りまくるのがテーマです。
しかし言うほど、イージーな展開でなく、完全にボトムについてます。
それをいかにリアクションにより口を使わせるかというのが、本日のキーになりそーです。

時間節約のため、マクドでのドライブスルーをしながら、移動途中に早めの昼食をとり、しばし子バスタイム突入です。
『なんでもかんでも池』です。

水深1.5mぐらいと非常に浅い池なんで、クランキング『IKE-150』によるボトムノックで反応させてみます。



食うには食ってきますが、明らかに固まってるところで単発バイトです。

さらにスローにボトムをイジるために、シャッド『ウルトラスレッジ』にチェンジ。


釣れることは釣れるんですが、反応がよくありません。。。
まー、11月も中旬過ぎなんで子バスちゃんも何でも食ってくるって感じでもないですねぇ。

ただ、バスは明らかに固まってます。
そのエリアを見つけない限り、本当に反応がないです。

昼間の釣れない時間帯に突入したので、移動ー。
『奥の細道』池です。

先発はシャッド『スーパースレッジ』です。
しかし、反応がまったくありません。。。
ハードプラグがよく効くこの池で、無反応なんでサーチし直しです。

バイブ『マッジーバイブ』で広く探ります。

なかなか反応がないなか、よーやく反応がありました。
釣れたのは、この池の最深部です。笑

水温も16度を超え、ピーカン無風のこの状況で、最深部です。。。
とりあえず、エリアを見つけたので、ディープダイバー系シャッド『DDスクワレル76』で直撃します。
急潜行し、一気に2.5mラインまでいけるこのシャッドは稀少です。

そして、完全にハマりました。





どのバスも最深部にボトムべたべたなのに、冬バスのよーな白っぽさがないコンディションはよさそーなバス君です。
おそらく食い気はあるのに、今日の寒波でできるだけ変化の少ない安定した場所へ移動したのだと思います。
本当に他のエリアに投げても、まったく反応ありませんでした。

さらにシャッドでは届かないところに直撃するために、鉄板『リトルマックス1/4oz』投入です。
子バス相手なんで、ボトムを離さないよーに、スローにずる引きすると、



そして、リフト&フォールに変えた瞬間、『ゴン』と今までとは違う重量感のあるバイトが。
よーやく、よんじゅあっぷ君です。

この池に来て、ここまで釣れたやつはすべて半径20m以内です。
本当にバスは固まってる感じです。
念のため、同じ攻めを他のシャロー側でもやりましたが、うんともすんとも言いません。
今年の秋バス君は散らばってないですねん。
てか、バスが固まったってことは、初冬になったという合図ですねー。

相方のこの池で3匹追加して、本日のミッションまで、あと3匹となりました。

最後に最低3匹は釣れる池。。。ということで、近くの『まんなかの池』に移動ー。


しかし、日が落ちるのが一気に早くなりましたねぇ。
とりあえず本日のパターンであるボトムをディープシャッド、鉄板でボトムに当て〜のリアクションをとります。



そして、鉄板をリフト&フォールさせて時に本日のラストフィッシュがきました。
これまた、コンディションのいいよんじゅごあっぷ君です。
めちゃめちゃ引きよりました。

相方も3匹釣ってなんとかミッション達成したので、これにて終了〜。
昼間は暖かかったんですが、夕方に近づくと一気に冷え込んできました。

************************************************

本日は久しぶりにまる一日釣りをしました。
朝の寝坊アクシデントはありましたが、朝6時から午後5時前まで、昼食休憩も取らずに投げまくりました。

今日の感想としては、先日の合川ダムと同じく、野池でもとにかくレンジが深い深い。
フィーディングに来ているやつらは普通に獲れますが、そのフィーディングの時間も短くなってますし、ボトムにいてるやつらはとにかくニュートラルで、何らかのトリガーを引かないと口を使わない状況でした。

そう言ったことから、行き着いた先はロングビルのミノーやシャッドをトゥイッチによりボトムに当て、ルアーが姿勢を崩した瞬間にバイトさせる方法です。
もう一つのメソッドは鉄板によるスローずる引きです。ずる引きと言っても鉄板やバイブはボトムの起伏の変化で自動的に体制を崩しますので、それがトリガーになりました。

色々試してみましたが、バイブでも、鉄板でもシャッドでもボトムから離れると反応が途端に悪くなりました。

そして、バスはでかいやつも小さいやつらも固まってました。
その結果、子バス釣ってる最中に45upも一緒に食ってくると。。。ハイシーズンにはない子バスとデカバスのポジションが同じで、共存されているよーな感じです。

もう少し水温と水質が安定してくると、多少はレンジを上げ中層でサスペンドしてくると思いますので、そーなるとシャッドやバイブのボトムを引きずらない通常引きの出番です。

本日は数、サイズともけっこーでましたが、決して秋の荒食いという感じではなく、初冬(例年の12月)の状況だと思います。

一つ心残りなのは、バスのレンジ、ポジション、エリアを追いつめていって、相方と含めると数は結構でましたが、ごじゅあっぷ君の姿が見れなかったことです。

おそらく同じポジションにいてたはずなんですが、それら天才君をハイプレッシャーの野池で釣るには、もう一つ何かトリガーが存在するとつくづく思い知らされました。

それは、今日の攻めの延長線上にあるのではなく、また違ったアプローチがいるんでしょうね。。。

★今日の一言 『ごじゅあっぷ君はいずこへ〜?(泣)』
★本日の釣果:20匹(〜40cm:13匹、41cm、43cm、43cm、44cm、45cm、45cm、47cm)
★2011年累計 【子バス】〜40cm:408匹 【デカバス】40cm〜50cm:80匹 【ランカー】50cm〜60cm:10匹 【モンスター】60cm〜:0匹  累計:498匹

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秋の合川ダム。。。
2011.11.09 Wednesday 21:29
11月9日(水) 8:00-16:30
気温:11度  水温:16度 天気:曇り
場所:合川ダム
釣果:8匹(〜40cm:7匹、42cm)

本日は予定していなかったんですが、前日夜に突然のトーマスちゃんのお誘いで、合川ダムに行ってきました。

まぁ、この時期の平日に釣りに来る危篤な御仁もいないだろーと、ボートも予約せずに突然訪問です。笑


このリザーバーは、先日の台風で土砂ダムができた下流に位置しているため、恐ろしいほどの濁りが入ってました。
それに加え、台風の爪痕である流木が散乱しており、ボート操船もままならない状況です。

そして、ここ数日の冷え込みによる水温低下。。。

つまりは、ほぼ壊滅状態でした。笑

まー、今回は2psエンジン+36lbのエレキというお子ちゃま仕様で各流入河川の中流域および下流域を軽く流す程度のプランでした。

秋のリザーバーにおいては、ベイトを追いかけないとダメですが、この濁りで恐ろしいほどいるベイトフィッシュがまったく見えません。

仕方ないので、ショアラインに朝のフィーディングで入ってきているヤツらをスピナベ【Vフラットパワーボム】で攻めます。

2km近くストレッチを流すも子バスアタックすらありません。

タフってるので、ポーズが必要と読み、ジャークベイト【サイドステップ95】の2ジャーク1ストップ攻撃でさらに打ち進みます。


しかし、これまた反応がない。。。

消去法で考えると、このエリアにはいてないか、表層レンジまで食ってこないかのどちらかです。

一応他のエリアの濁りの状況を確認して、今攻めたエリアがこのリザーバーの平均的な濁りか、よりひどいのかを見て回ることにしました。

エンジン全開で中流域までチェックしに行きましたが、特段濁りがキツイよーには思えません。
てか、全域完全に白濁り充満です。笑


ここで、仮説として、濁りにより、ストラクチャー(ここの場合はリップラップやガレ)にタイトに付いているか、タフってシャローレンジまで距離を詰めれないかのどちらかだと読む。

そこでまずはレンジを下げ、リアクションを誘発するクランク【コンバットクランク250】で時折ボトムを当てながら巻いてくる。


するとしばらくすると『ガツン』と激しいバイトが。
やっぱクランクに食ってくるやつはでかい。。。と思いながらファイトしていると、『パン!』と乾いた音が・・・。
久しぶりにラインブレイクです。
ラインは12lbでしたが、ガレ場をこすりながら引いてきたのでラインが痛んでたのだと思います。

その後、よーやくクランクでゲットしましたが、おちびちゃんでした。

クランクで反応もなくなり、さらにレンジを下げた攻めが必要です。
野池であればせいぜいどん深でも4mぐらいなんで、ミディアムクランクやディープダイバー系のシャッドで攻めればいいですが、ここは最大水深40mあるリザーバーです。
40mのうちの4mと言えば、単なるシャロー攻めです。笑

ここまでのサーチで時間も昼を回り、休憩を挟むと残り正味2時間もない。
ボトムの最終兵器、ライトラバージグ【3.5g+カバークロー3インチ】で今日反応あったエリアと、同様のエリアを攻めることに。


今日は、前回夏に来た時とは打って変わって、縦ストや岩盤系はまったく反応がない。
むしろ何の変哲もない、ガレ場にスタンプなどが絡んでるところばかりの反応だ。


そーいった所を重点的にボトムを常に取りながらダウンヒルさせます。

すると、早速反応が。。。
おちびちゃんですが、攻め方に確信が持てる価値ある一匹です。

そのご連ちゃん30cm台の子バスちゃんを数匹釣り上げる。。。

今日の間違いない攻めの一つだと確信して、最後まで貫きとーす覚悟をする。
すると、熊野川と前の川のインターセクションで、よーやく遅ればせながらのよんじゅあっぷ君です。


そしてついにその瞬間がきました。
フォール中にゆっくりラインをもっていくバイトが。
聞き合わせの上、鬼フッキングです。

見事にフッキングした魚体は紛れもなく、合川クオリティのごじゅあっぷ君です。
・・・が、ランディング寸前にバレちゃいました。。。

よぉ〜っく見るとバレたと言うより、またもやラインブレイクです。

一気にやる気もなくしながらも、リーダーを16lbまで上げ、ゆっくり最下流にボートを向けながら打ち進んでいると、またもやビッグワンが。

・・・が、これまたラインブレイクです。。。
バス釣りしてて、一日で3回もラインブレイクしたのは恐らく初めてです。
新品の16lbがですよ。。。

まー、ガレ狙いなんで、フッキング後岩裏に回られると一瞬で切れます。
3回もラインブレイクとも魚体の確認ができましたので、50絡みであることが間違いないです。

そんなこんなで終了〜。

トーマスちゃんも終始テキサス攻めをしていましたが、2バイト1フィッシュで初合川を終えられました。。。


*************************************************

本日は秋と言うより、初冬と言うほーがいいぐらいのコンディションでした。
それに加え、ノーカレント、濁りとまたもやバッドコンディションでした。

出発直前に南紀のリザーバーに詳しい方々に聞きましたが、デスレイクと言われている琵琶湖をも凌ぐ厳しさが今の合川ダムにはあるらしーです。
なので、本日の出船はなんと3隻のみ。
誰も近づかないぐらい悪いんでしょうね。笑

今回のポイントは何せレンジが深い深い。
ショアライン1mから一気に10m近くまで落としていってのバイトが多かったです。
結果11バイト8フィッシュでしたが、11バイトのうち9バイトがジグでの結果です。

しかも、秋は散らばっているとよく言われますが、今日は明らかに固まってました。
バイトがあるエリアはぽつぽつアタリがありましたが。それ以外の場所は子バス含め一切反応がありませんでした。

今日はジグをやってる時間よりも、スピナベやクランク、それにジャークベイトを使っているほーが圧倒的に多かったですけど、それでもジグ強し、ボトム強しの結果になりました。

また、トーマスちゃんも苦戦されていましたが、ややオフショア気味にバス君が陣取っていたために、オフショア近辺までガレがあるエリアの絞り込みが大きなポイントになりました。

各バックウォーターは結局回ってませんので、どーいう状況かは分かりませんでしたが、この水温・濁りでは上流域は壊滅してそーな雰囲気がむんむんでした。
おそらく釣れても単発になるでしょーね。

まー、でもやっぱ合川ダムはいいですねぇ。
僕の心の原風景がいつ行ってもあります。

トーマスちゃんには今日のよーな状況じゃなく、普段のボトムまる見え激クリアの合川を是非見て欲しかったので、それだけが心残りです。

★今日の一言 『しかしこの秋はなんという難しさですか。。。』
★今日の釣果 8匹(〜40cm:7匹、42cm)
★2011年累計      【子バス(〜40cm)】:395匹
           【デカバス(40〜50cm)】:73匹 
           【ランカー(50〜60cm)】:10匹 
           【モンスター(60cm〜)】:0匹 
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               累計:478匹

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■ 2011年 528匹
うち50up11匹、40up80匹

■ 2012年 507匹
うち50up15匹、40up74匹

■ 2013年 382匹
うち50up26匹、40up91匹、60up1匹

■ 2014年 466匹
うち50up15匹、40up66匹

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