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2016.01.02 Saturday

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夜遊び釣行。。。
2011.10.28 Friday 02:15
 10月27日(木) 7:00-12:00  20:00-24:00
気温:13度 水温:17度 天気:晴れ
場所:加西市野池、三田市野池、北区野池
釣果:11匹(〜40cm:9匹、43cm、43cm)

木枯らし1号が吹き荒れたなか、ダブルヘッダーで釣りに行ってきました。
本日は久しぶりにどんぺり氏、ちゅぱさんとの釣行です。
朝出掛ける前の外気温はなんと10度。

一発目はとりあえず、【シャロー池】に。

菱藻が全面にまだ残っているので、ハードルアーは厳しそーです。
そこで「フラッシュJシャッド+ラバー」で菱藻の上をピロピロさせます。
水面には飛び出してくれませんねぇ。

「オフセットジグ(3.5g+カバークロー)」でパッチとショアラインをテンポよく落としていきます。
この時期縦への反応はあまりよくないのでリアクション重視で、着底するとすぐ回収です。

で、本日のファーストフィッシュ君です。
40弱ですが、きれいな固体でした。
おなじくショアラインを攻めて、子バスちゃん2匹追加。
一発でかいバイトがありましたが、途中でバレちゃいました。
たぶんぎょらいさんだと思います。

マキモノで攻めたいので、即いどー。【主の池】です。
未だ超満水状態で攻めにくいです。
しかも攻めたいところは微妙に枯れ菱藻が混在しており、3本針ではストレスたまりまくりです。

こーいう所は、ちゅぱさんおすすめの「ブレードジグ3/8oz+ジャスターフィッシュ」で攻めます。
菱藻の間を通しても、きれいにかわしてきます。
なるほど、琵琶湖でもこれは使える。。。
などど考えてると、「ググッ」と後追いバイト系のあたりです。

巻き抵抗も心地よく、調子に乗ってこればっかりやって、もう一匹きましたが途中でバレました。同じく30クラスの重さでした。その後はバイトがありませんので、いどー。

【抜かずの池】に到着。
現地には見覚えのある車が止まっており、よく見るとぽむさんとチェリーが来てました。
さらに近くにいてるとメールがあったハードルアー大好きさんも合流です。

みんなバイブやらクランクやらスコーンのマキモノやってたんで、僕もマキモノやるとこの程度の規模なら5人で10分で終わります。笑
仕方ないんで、ボトムの起伏だけジグ(オフセット3.5g+カバークロー)で狙っていきます。
インレットに入れた瞬間に魚体が見えるもんどりバイトです。
一瞬フッキングしますが、「獲ったどー」と大声で叫んでる間にフックアウトです(*-ェ-)
一番恥ずかしいパターンです。。。

さらに堰堤落ち込みで、「ココッ」とショートバイトが。
今度はさんざん送り込んでのフルフッキング。
30ぐらいのやつでした。

その後も遠投して水中島っぽいところを重点的に打ってると、「ゴンッ」と今度はハッキリしたバイトが。。。
フッキングも決まり足元に寄せてくると、ナマ爺さんでした(*-ェ-)
しかも抜きあげ時にバレました。

今日はオフセットのラバージグを使っており、結構送り込んでからのフッキングをしているつもりですが、バイトが浅いので皮一枚のフッキングになってます。
ジグではほとんどバレないもんですが、ここまで9フッキングの4バラシです。。。
ここ2,3日の冷え込みがタフさに輪をかけてるよーな感じですねぇ。

5人同時に釣りができる場所は限られてるので、ぽむさん一向とは別れて別々に攻めることに。
次に向かったのは【葦囲みの池】です。

ここにきて曇りがかり、風も強風へと変わります。
これを待ってました。

バイブ「TN60 サイレント」でリアクション狙いに変更です。
一投目、ブレイク沿いに早めのリトリーブで流していると、「ゴンッ」と早巻き特有のバイトが。。。
「やっぱ今の時期はこの釣りですねぇ」と言ってる間にバレました(*-ェ-)

一応フォロー入れます。
「スレッジ6F」でのボトム近辺でのジャークによるリアクション釣りです。

すると、さっきバイトがあったあたりで、再度「ガツン」っときました。
ばらしたヤツと同じかどーか分かりませんが、よーやくよんじゅあっぷ君です。

再度バイブでさっきアタリがあったのと同じよーなブレイクのバンクと平行にひいてくると、まやもやきました。
細長いよんじゅあっぷ君です。

そして子バスちゃんも。

最奥ポイントで、ジグで40弱追加です。
やっぱこの時期はどこの野池でも濁り+水温低下+減水のコンボが起こってるのでリアクション強しですね。

どんぺり氏はまだやるということで次の池に行かれましたが、昼間予定があるのと、夜の行くつもりなので僕は退散です。
帰りにトーマスちゃんからの釣りのお誘いがありましたが、トリプルヘッダーになるんでやめときました。笑

そして、その夜。
ナイトバッシングのスペシャリストヒロ君との夜遊び釣行です。
僕自身は夜釣りは数えるほどしかないんですが、トップでバコバコも夢じゃないということで行ってきました。

場所はとある三田の山奥のヒロ君のシークレット野池です。
はっきり言って、昼間でも来るのが億劫になるよーな小さな野池です。。。
水面もところどころボイルしており雰囲気抜群です。

ヒロ君によればでかいやつもいてるらしいので、まずはジャークベイト「マグスカッド115F」での浮き浮きパターンです。
反応なし。。。

続いてレンジを下げていきます。「ロイヤルフラッシュJr」君です。

何投かすると、「ボシュ」っとかわいいバイトが。
30中盤のコンディションのいいバス君です。

さらに中層を「スクリューベイトFS」で攻めます。
一度バイトがありましたが、フックアウトしました。。。

波動変えます。「Vフラット パワーボム」で広くサーチ。
スピナベには反応がないみたいです。

ショアカバーをジグ(オフセット3.5g+ダムダムホッグ)で攻めます。
今日は新月なんで真っ暗です。
カバー攻めたくても、カバーが見えません。笑

最後にじゃかじゃか系「スパイラルミノー」で、別れの挨拶をします。
反応なし。
こんな夜にヒロ君の友達がくるということで、次にいどーです。

この池では「ロイヤルフラッシュJr」を先発させます。
すると一投目に、「ボシュ」っとでてきましたが、のらず。。。

2投目に違うラインを通すと、またもや「ボシュ」っとかわいいアタリが。。。
かわいいサイズですが、2投連続ヒットにテンションあげあげです。

サイズアップを狙い「ルドラSP」のスローローリングします。
またもやバイトあるもバレました。
ただサイズがかなり小さかったと思います。

そーこーしているうちに、ヒロ君がワドルバッツ君の高速巻きでグッドサイズを釣り上げます。
こんな真夜中もリアクションパターンか?と半信半疑でバイブ「LV200 GP」でじゃらじゃらさせてみます。
しかし反応はありませんでした。

スローに中層引けたほーがいいんかな?ってことで、「スラスイ シャダーテール」攻めです。

今度はヒロ君、ドライブスティックでグッドサイズばらしーの、連続グッドサイズげっとです。笑
さすがは夜の帝王です。

スローな展開のため、3.5g+ダムダムホッグのジグでボトムを触りますが、まったくもって反応なしです。
バイトも遠のいてきたので終了〜。
まったくもって打つ手無しのダメダメでした。。。

********************************************
本日は朝と夜のダブルヘッダーでのチャレンジでしたが、ここ数日の朝晩の冷え込みで水温が下がってました。

17度はバス君にとっては適水温ですが、下げ調子というのが活性を下げる大きな原因になっていると思います。
そのため20フッキング11ヒットと打率5割の脅威のバラシを展開してしまいました(*-ェ-)

40upのヒットポイントはショアライン沿いではなく、ブレイク絡みのややオフショアなところでした。
そこをバイブやスピナベで広範囲に探るのが一番効果的だと思いましたが、大勢で行ったこともあり、人と違って攻め(ジグ攻め)をしたためサーチに時間がかかりました。
ジグ操作もボトムずる引きといううより、素早く跳ねさせて、ボトムで放置、しばらくして「コンッ」っとスローバイトのパターンが多かったです。
いわゆる跳ねジグというリアクションの釣りですね。

今日はもう少し水温下がって子バス君が深場に落ちないと、でかいやつにたどりつけない感覚がありました。
今は小型クランクや足元にノーシンカーなんかやっても、「子バス地獄の刑」になる感じですね。

夜も部は、初めての池+何も見えない、でアピールの強いルアーをど真ん中に投げる釣りがメインになってしまいました。
日頃からハードルアーでも基本際どいところを攻める癖が付いてるもので、ボトムや地形を読まずにレンジコントロールと波動の違いだけでルアーセレクトをする釣りをしたので正直状態が掴めきれず、ルアーも持つ力のみに頼った格好の釣りになってしまいました。

最後に気づきましたが、やっぱ結局夜も昼と同じくショアラインやカバーでのヒットが多いです。
昼と夜の大きな違いは、レンジが浅く、またでかいやつがシャローに平気できているのが違う点ですね。

なんとなくですが、夜のコツも分かりましたんで、次回からはもう少し丁寧にスローに探りたいと思ってます。

★今日の一言 『活性が低いときほどでかいルアーが効きますね。。。』
★本日の釣果 11匹(〜40cm:9匹、43cm、43cm)
★2011年累計 【子バス(〜40cm)】:388匹 【デカバス(40〜50cm)】:72匹 【ランカー(50〜60cm)】:10匹 【モンスター(60cm〜)】:0匹 累計:470匹

JUGEMテーマ:バスフィッシング
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超リアクション。。。
2011.10.20 Thursday 19:44
10月20日(木) 11:00〜18:00
気温:23度  水温:19度  天気:晴れ 
場所:三木市野池、北区野池 
釣果:10匹(〜40cm:4匹、40cm、42cm、42cm、43cm、45cm、46cm)

ターンも収まりつつある時期なのに、水温が雨の度に急激に低下しているの、あらゆる野池がデスレイク化しているなか、なんとか打開策を求め、お師匠と野池の様子を伺いに行きました。

まずは【じゃばろん池】に。
未だ菱藻が良い感じに覆っているので、そのトップおよびエッジを【ファットイカ】でスローに探ります。

オープンエリアを【クランキンスーパーキラービル】でサーチ。
これまた反応なし。。。
今日も厳しそーな雰囲気がプンプンです。

近くの池にいどー。
菱藻のパッチにイカ投入させると、ぐんぐん持っていくバイトが。
すかさずスラッグの取りーの、さんざん送り込ませての鬼フッキング。
『すこっ。』
えー、あれだけ送ってもフッキングしません。
イカを見ると端っこに申し訳なさそーな歯形が付いてます。。。
まるで、イカにフレンチキスしたよーな感じです。笑
その後も似たよーな場所でバイトあるものらず。

仕方ないのでさらに近くの【カバージューシー池】へ。
ちなみにこの池の表水温は23度もあります。
乱上昇もいいとこですね。。。

さっそくこんなところにイカスキッピングをします。
良いところに入ったと思った瞬間、またもやフォール中に引っ張っていきやがります。
ロッドで聞いてると、4,5回食いなおしてます。笑
そろそろいいやろ。。。と思ってフッキングするも、またものらず。。。
ワームの釣りは止めです。笑

【サイドステップ95】にて広くサーチするも反応がない。。。

止めの間を稼ぐために、【トリックダーター】、【ハイカット】へ序々にナチュラルに展開します。
何回かバイトはあるも、なかなかのらいない。
よーやくハイカット君にてフッキングしたものの、途中でバレル。。。
フロント、リアとも細軸のフックでもこんな感じだ。

対岸でお師匠がサスペンドシャッドを巧みに使い数を稼いでいる。
うーん、今日はシビアさに加え、激スローですねぇ。

さらに移動。
なんやかんやノーフィッシュなんで、鉄板池【奥の細道】池に。
先週お師匠がオーバーハングぶち込みで爆発したらしーので、真似してダイナゴンノーシンカーをスキップさせていくと、フォール中『ゴンッ』とビッグバイトが。。。
慎重にラインスラッグを取りフッキングさせるも、またまたフッキングならず。。。

坊主逃れのために、X-rap君、トリックダーターで中層攻めをするも3連ちゃんバラシです。
シビアな状況ほどお師匠は強く、すでに余裕の2桁釣果です。

そして本日のパターンを教えてもらいなんとか2匹ゲットです。
ここまで14バイト2フィッシュという恐ろしい結果です。
ただこの2匹で全てが見えたって感じです。
明らかに今までのバイトとは質が違います。
食わせに走れば走るほど激ショートバイトですが、超ウルトラリアクションパターンにはめるとガツンとフロントフックに食ってきます。

スローな時にスローで攻めると、スローに食ってくる。。。
スローな時に超早引きすると、さらにそれ以上のスピードで回り込んで食ってくる。
確かにそのとーりで、いい勉強になりました。

このパターンを検証に一人でこそっと行きました。

【北の泥池】です。

ジャークベイトのサーチベイト【フェイス】君で連続高速ジャーク攻撃です。

止めの間もないほどのジャークに『ガツン』とよんじゅあっぷ君が食い上がってきやがりました。
ただ単に早引きだけでなく、ハイピッチローリングを伴う必要があるため、【バリソンミノー100F】で高速引きします。

すると、ローギヤのカルコンでは不可能に近い高速巻きに『がつんっ!』ときやがりました。
41cm。

さらに、よんじゅごあっぷ君です。
バリソンミノーを完全に丸飲みしてましたので、パターン成立です。
子バスがけっこー見えてますが、40以下は一切食えない早さです。

さらにバイブレーション【TN60】での高速巻き+リフト&フォールで『ガツン』とこれまたきもちの良いバイトが。
40cm

スレ防止のために、サイレントに変更。
サイズダウンです。。。

フォローにウルトラハイピッチシャッド【ハイカット】君登場です。

高速ポンプリトリーブで『ゴゴッ』っと押さえ込みバイトが。
よんじゅごあっぷ君です。

ローギヤのカルコンでは巻ききれないので、ロッド操作による高速ポンプリトリーブで姿勢を崩さず、しかもロール主体で泳ぐシャッドはこれしかありません。

ハイカットでもう一発きましたが、痛恨のラインブレイクです。。。
今日イチの引きだったんで、50近くはあったと思います。

この池のポテンシャル的にはまだ攻め手がありましたが、けんさんに最近教えてもらった池なんで、これ以上荒らすのを避けるためにこれ以上は自粛します。

近くのトーマスちゃんのホーム、【小規模野池】に移動。


ここはターンがまだ残ってます。
時間も限られてるので、表層を【スカッドミノー95F】

ボトム近辺を【Deep X-100】で同じよーに高速巻き攻めをします。

日が暮れ始めたぐらいにスカッドミノーの早引きに40upが来て終了でっす。

*************************************************

本日は文中でもありますよーに、スローに攻めて14バイト2フィッシュ。
その後、お師匠から教えて頂いたローリングフラッシュ作戦で40UP6本+ミスバイト1本+バラシ1本でした。
これは明らかにパターン化してます。

ポイントはウォブリングさせない。
反射を超えたリアクションの誘いにあるそーです。
そのため、尋常ではない巻きに対して安定した姿勢のままハイピッチロールを行うルアー選択が必要でした。
ジャークベイトなら、ルドラやバリソンミノーやハマミノー。
シャッドならハイカット。
クランクならフラップスラップやX-rap shad
バイブならTNシリーズなど非常に限られた選択になると思います。

お師匠いわくあと2,3週間はこのパターンが効き、その後は水温15度前後で意外にトップが爆発するらしーです。
そして、11月に入りよーやく水温が15度前後で安定すると、ジャークベイト、サスペンドシャッドの出番です。
その後初冬はバイブ君の活躍時期ですが、本日はバイトの仕方、バスのポジションとも初冬の釣りでした。
レンジ的には表層〜中層に子バス君。ボトム近辺に40UP君って感じでした。
カバー内も意外に子バスが多く、ブレイク直下の太陽光がギリギリ届かないあたりに40UP君は潜んでました。

次の雨でほぼターンの影響による汚い水もオーバーフローされ、、いよいよ秋シーズン突入って感じです。

★今日の一言 『リアクションの釣りも奥が深いなぁ。。。
★本日の釣果 10匹(〜40cm:4匹、40cm、42cm、42cm、43cm、45cm、46cm)
★2011年累計 【小バス】〜40cm    :379ぴき 【デカバス】40〜50cm :70ぴき 【ランカー】50〜60cm  :10ぴき 【モンスター】60cm〜  :0ひき 計 459匹







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ジャークベイト縛り。。。
2011.10.13 Thursday 23:20
10月13日(木) 12:00-17:00
気温:23度 水温:19度 天気:晴れときどき曇り 
場所:東播野池 釣果:8匹(〜40cm:7匹、45cm)

世間では季節はずれの桜の開花など、いまいち季節感がない今日この頃、
あらゆる自然界でなにかがおかしくなってるよーな気がします。
当然ごたぶんに漏れず、バス達もいまいちよく分からない状態です。

そんな中、前回takeさんとの琵琶湖釣行にジャークベイトオンリーで攻めると意気込んでたものの、寝坊+車のタイヤパンクのアクシデントにより行けなくなった僕のジャークベイト熱を冷ます意味でも、ジャークオンリーの攻めをしてきました。

ちょうど、ハードベイト大好きさんがジャークの練習をしたいとおっしゃられてたので、2人揃ってジャークしまくってきました。
本日の教材たちです。
これ以外はルアーを持ってきてません。笑
それにしても、無風に濁り、時間帯、それに水温の上下移動。。。
ジャークベイトというより、ハードベイト全般が難しい条件が揃ってます。

特にジャークベイトというのは、本来ジャークやトゥイッチにより、フラッシングで気づかせて下から食い上がらせるのが本来の使い方なんで、フラッシングに気づかない濁りや、食いあがらない活性の下では、最も使うべきでないルアーの一つです。笑

ただ、本来のジャークベイトの使い方ではないですが、連続派動をだしてやり、レンジを合わせてやってのクランキングや、間合いを詰めなくてもいいようにシャッドのようにルアーを目の前に持っていくよーな釣り方、それにシンキングジャークベイトを用いバイブレーションのよーなりアクション誘発の釣りなどをすればジャークベイトだけでハードルアーの釣りは成り立ちます。

つまり状況が悪くても、季節が合っていなくても、無理やりジャークベイトパターンにはめることもできると思ってます。
今日はその効率の悪いルアーの使い方の実践です。笑

実践場所はまずは【サイトの池】。
別にどこでも良かったんですが、シャロー、ディープ両方攻めれて、足場がよく、かつ人がまずこない池ということで選択しました。
まずは、ひろくサーチするために、【ルドラSP】でサーチします。
ハイピッチドリルロールを伴う唯一無二のジャークベイトです。
ジャークさせるより、ただ巻きのほーが効果がある珍しい御仁です。笑
ゆっくりただ巻きでバスを引っ張ってくるので、ジャークベイトというより、ビッグベイト的な使い方です。
サイズも130mmとでかいので、基本くれば40upです。しかし、不発。。。

続いて、サーチベイト第二段、【フェイス】君です。
このルアーはルドラとは対極の位置にある生粋ジャークベイトです。
なんせただ巻きしても、中途半端なピッチのウォブリングしかしません。
巻くと駄作ルアーの典型みたいなルアーですが、ひとたびジャークさせると気持ちの良い横っ飛び幅広ジャークが展開されます。
ジャーク時の抵抗が少なく、イメージ通りに使いこなすには根気が要りますが、一日やり続けても疲れない抵抗感とサーチ性能があります。
使い方の肝はS字形フローティングビッグベイトだと思って使うといい感じです。
ただ反応はないですが。。。(*-ェ-)

まー、朝夕ならともかく、真昼間のオープンウォーターで、当初からこの2つのルアーでバイトがあるほど簡単な日だとは思ってません。
僕はこの2つがあれば、他のサーチベイトは要らないと思ってるぐらい信頼してますので、今日はジャーク日和ではないと判断できます。

さて、ここからが本番です。
まずは、フローティングジャークベイトによる浮き浮きパターンです。
12月〜4月までの低水温期を除いて、シャッド、ミノーはほぼフローティングを使います。
激しくジャークさせたあとに、ふわぁ〜って浮くアクションがバスを引き付けると思ってるからです。
目視していると、まさに磁石に吸い寄せられるかの如く、バスがジャークベイトに寄ってきて、躊躇無くバイトします。
おそらく餌だという認識はまずないにもかかわらず何かトリガーが弾かれたよーに食ってくるので、そのファイトは強烈です。
ジャークベイト使いの方皆さんが言ってますが、フローティングジャークベイトに食ってくるバスが他のどんなルアーより引きます。これは僕も間違いないと思います。

僕のジャークベイトの主砲。【ワンテン ハイフロート】君です。
次に使ったことがないので、どんなもんかな?ということで、【サイドステップ95】を投入します。
うーん。
オリジナルサイズならともかく、このルアーのだしどころが難しいと感じました。
ジャークやポンプリトリーブで使うなら、下の【スカッドミノー95F】で代用でlきますし、クランキングなら【X-Rap10】君や【リップライザー90】で代用できそーな感じがしました。
【スカッドミノー95F】
動き出しのキレはあらゆるジャークベイトで一番だと思います。
表層付近までの食い上げはないということで、レンジを下げた攻めをしていきます。

ジャークの4番。【X-RAP10】の登場です。
フックのスプリットリングを2本とも変えるだけで、フローティング化します。
一投目で、子バスちゃん。
レンジを合わせると一発です。そして、
やはり食いあがるまでの距離が詰めれない状況なんですねぇ。
次に5番バッター。【浜ミノー86F】で同レンジを攻めます。
レンジさえ合ってればなんでも良さそう。。。
このレンジ合わせってのが、ジャークベイト本来の使い方でなく、いわゆるシャッドの使い方になります。
たぶんサスペンドしている1.5mラインを攻めれる、ウルトラスレッジやジレンマ、それにX-80トリックダーターあたりでも釣れてると思います。

最後にさらにレンジを下げる異色の使い方をします。
【スレッジ7F】でのジャーキングです。
スレッジシリーズはフローティングモデルのほーが釣れると思います。
そして最後にリアクション狙いで【X-80 Beat】で攻めます。
このルアーはソルト用のスローシンキングですが、X-80ロケットダーターをさらにチドらせた動きをだします。比重も重いので、細身のバイブレーションですね。

これで、全レンジ、ジャークやトゥイッチ、それにポンプリトリーブ、ただ巻きで攻めました。
この池はでかいやつもいてるんですけど、おそらく枯れ菱藻のギルパターンだと思いますので、ジグやテキサスでのそのエリアの攻めが正解なんでしょうが、ジャークベイトの限界です。
今日は一番おいしい菱藻関係が触れません(ノД`)

場所を移動です。天気も崩れる方向に傾いてきたので、チャンスかもです。
けんさんのシークレットを教えていただいたので、そこでチャレンジです。

初めての池ですが、雰囲気はいいですねぇ。
メインベイトはザリガニ、ボトムは泥質、ブレイクの緩いシャロー池。。。
激濁り模様は気になりますが、まさにハードベイト場です。

まずは、【ワンテン サイレントライザー】でプレッシャーを与えないよーに水面飛び出しを期待します。
2,3回でましたが、どーも乗り切らない感じです。
サイズ落として、【リップライザー90】でダイビングポッパーのよーにスローに誘います。
子バスちゃんが3匹釣れました。
レンジを下げて、僕の3番バッター、【アシュラSP】君です。
相変わらず子バス君です。
50upもいてると聞いていたので、これだけ浅い池だとレンジ合わせも要りません。
【ハマミノー106F】で浮かせることに。
一度バイトがありましたが、バレちゃいました。。。
40前後のヒキでした。

そして時間もないので、最後は再度【フェイス】君に委ねます。
対岸ギリギリに遠投して、ゆっくりジャーク、ジャーク。。。そしてポーズ。
その瞬間『ガボォ!』ともんどり反転バイト。
ジャークベイトはこれがあるから一日やり続けれますね。
サイズは中途半端なヨンゴー君でしたが、ジャークベイトらしい釣り方で釣れたんでヨシとします。
おいしそーに横かじりしてます。笑
こんな感じで本日のジャークベイトとのお戯れ終了〜♪
**********************************************
本日はジャークベイトとのお戯れをテーマに無理やりジャークベイトオンリーの展開で攻めてみました。
よくこれからの秋の時期が苦手っていう人が多いですけど、ジャークベイトを自由に扱うよーになると秋が大好きな季節になりますよぉ。
まー、釣れなかったんで説得力はないですが。。。笑

本日は誘われたってのもありますけど、どーも普通に巻いてても体が勝手にトゥイッチをいれてしまう、ジャーク禁断症状だったので、半日ですがジャークばっかりして楽しかったです。

個人的にジャークベイトの魅力を上げると。。。
■ジャークベイトは本来ただの棒きれですが、アングラーの操作によってあらゆる動きが可能。
そのため自分で釣った感が大きい。
■意外に野池などでジャークベイトを本来の使い方で使っている方が少ないので、バスも見慣れてないのでプレッシャーに強い。
■ハマれば連ちゃん、一人勝ちする「祭り」を味わえる。
■ポーズ時間、ジャークの強弱により、バスのやる気に応じた攻めができる。
■ジャークベイトに食ってくるやつは気が狂ってるやつが多く、ファイトが異常なほど強い。
こんなところですかねぇ。

よくどんなやつがいいですか?と聞かれますが、これは好みの問題だと思います。
ジャーク時のラインスラッグの扱い方やジャークのやり方、ポーズのとり方など人によって様々なんでなんとも言えません。
なんとなくですが、野池で普通によく釣れるルアーを上げますと、
『ショートビル系』
ビーフリーズ78F(ラッキークラフト)、X-rap8(ラパラジャパン)、リップライザー90(イマカツ)、ビジョン95(メガバス)、スカッドミノー80(ジャッカル)、ハマミノー86F(常吉)、FX-9(メガバス)、M1ミノー(エバーグリーン)、アシュラ(OSP)
『ロングビル系』
スレッジ6F、7F(エバーグリーン)、ビーフリーズダイブF(ラッキークラフト)、ビーフリーズロングビルF (ラッキークラフト)、XRD8,10(ラパラジャパン)、ダブルクラッチ95(ダイワ)
このあたりがオールマイティに使えるジャークベイトだと思います。

上記を基本に、野池では特に濁ったら、ルアーサイズを上げる、反応が無ければレンジを下げる。これだけで対応幅が一気に広がると思いまーす。

★今日の一言 『水温下がってもいいんで、とにかく安定してほしい。。。
★本日の釣果 8匹(〜40cm:7匹、45cm)
★2011年累計 【小バス】〜40cm    :375ぴき 【デカバス】40〜50cm :64ぴき 【ランカー】50〜60cm  :10ぴき 【モンスター】60cm〜  :0ひき 計 449匹
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■ 2010年 557匹
うち50up5匹、40up53匹

■ 2011年 528匹
うち50up11匹、40up80匹

■ 2012年 507匹
うち50up15匹、40up74匹

■ 2013年 382匹
うち50up26匹、40up91匹、60up1匹

■ 2014年 466匹
うち50up15匹、40up66匹

かれんだ〜

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