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2016.01.02 Saturday

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ミッドスポーニング。。。
2011.04.27 Wednesday 22:35
4月27日(水)  12:00〜17:00
気温:19度(釣行開始時)  水温:16度
場所:加西市野池     天気:曇りのち雨
釣果:6匹(〜40cm:3匹、43cm、45cm、52cm)
同行者:Thomas氏

低い空、高気温、風、小雨、ローライト・・・と最高のコンディションの中、トーマスちゃんとまったり釣行に行ってきました。

ここ数日はベットに入ったバスも多く、いきなり反応が悪くなったとの声をよく聞き、また例年なら簡単に釣れてくる子バスの反応も異様に悪いとの噂をチラホラ聞いていたので、その真相を確かめに加西市まで行ってきました。

本日は戯れ釣行のため、朝から出撃し、雨が本降りになったら終了の予定でしたが、いきなり痛恨の遅刻。。。
集合は昼になりました。笑

まずは子バスの具合を確かめに【空き家住宅池】に。
高気圧と低気圧のぶつかりあいの最中なんで、爆風です。。。(*-ェ-)

まずはシャローのチェックにシャロクラ(ドロップ75)を先発させます。
ウィンディサイドを攻めるも反応がない。。。
本来はこの池で子バスを2,3匹確かめてから色々戯れる予定が、いきなり番狂わせです。噂どーり子バスの反応は薄いですねぇ。

すると、何投かしていると、フラフラとデカバス君がチェイス。
こつくだけで、どっかいっちゃいました。。。
なんじゃい今の食い方は。。。(*-ェ-)
一瞬だけ『ハムッ』っとしただけです。

でかいやつはスポーニング真っ盛りで食い気なし?
フォローのため、スロー攻めでライトラバージグ(オリジナル2.3g+ドライブスティック3.5インチ)でミドスト展開に。
中層をふわふわさせてると、『コンッ』とショートバイト。
あわせるものらず。。。
この最高のシチュエーションにもかかわらず、やる気はないみたいです。。。(*-ェ-)

さらにスローに、この爆風のなかノーシンカーワッキー(センコー3インチ)に。笑
すると、一投目にラインが走る。

『風で持ってかれてるだけ?』 スイープに合わせると、何か付いている。
子バスちゃんゲットです。笑
どーも、今日はこんな展開になりそーだ。

さらに、子バスちゃん情報が欲しいので、【ゲコゲコ池】に移動。
この時期に減水+トロロ藻全開です。

ミニスピナベ(D-zone fry)でサーチしていると、『コン』とまたもやアタルものらず。
どー考えても、子バスちゃんのアタリだ。しかも激ショートバイト。
ちょっかいをかけてるだけって感じだ。
そんなアタリが4,5回も続く。。。(*-ェ-)

今度はさんざん送り込んでからあわせてなんとか1匹げっとん。
スピナベなのに、テキサスみたいなあわせでよーやくゲット。笑
間違いなく、すべて子バスちゃんなのに、この池は5バイト1ヒットと激タフぶりが見てとれます。

『これはでかいやつより子バスのほーがムズイ?』

さらに子バスちゃんの数釣りを目指し、禁断の【子バッチパラダイス】へ。
ライトラバージグ(3.5g+バグアンツ)でショアラインを落とし込むとアタリは結構あるが、ほとんどのらない。
子バスむじゅい。。。
この池では7バイト1ヒットと言う記録的なフックアップ率となった。

なにが原因か考えるが、要因が思い浮かばない。
水温も16度で子バスちゃん大好きな温度だし、子バスに時間帯もクソもないはずだ。
もちろん、スポーンに絡まないので、潮がらみの影響もほとんどない。
しかも、昼間にもかかわらず、ローライトで適度な風もある。
バイトは全てシャローなので、上がりきれてないわけでもない。

そー考えると子バスちゃんの釣れる要因しか思い浮かばないが、釣れない。笑

気圧の高低差がキツイのと、水温の急激な変化と、ここ最近の風の影響で濁りがキツイということで自分を納得させる。
それにしても、もう少し釣れてもいいものだが。。。

ここで、少しコーヒー飲んで休憩し、デカバス狙いにシフトする。

トーマスちゃんによれば、【癒しの池】が珍しく、大減水しているので釣りやすいそーだ。
癒しを求め、ちょっこー。笑

来て見てびっくり、この池は深い池で普段は水深4mあるが1mほどになっている。
今日のここまでの状況を考え、食わせはむずかしい。
バイブやシャロークランクの早引きによるリアクションしかないな。。。

シャロクラの一発屋、『Z-Crank』(オリジナル夜光貝プレートVr)のリアクション一本勝負。
ブレイク絡みを比較的に早いリトリーブで巻いてくると、『ドンッ』とビッグバイト。
『ありゃ、ぎょらい君やっちゃった?』

けっこーなヒキだったんで、ドラグを緩めてヒキを楽しみ遊ぶ。
トーマスちゃんに、『ぎょらい君きたでぇ』って叫んでると、目の前でジャンプ。
『ありゃ?バスや。。。』

急いでドラグを締める。笑

なんできたのか分からない、交通事故的な一匹だ。
各ヒレもネスト作りによる傷みもないし、メスっぽいバスだが、がりがり君です。
ひょっとしてもうアフター?汗

痩せててサイズも中途半端ながら、本当にアフターみたいなトルクのあるヒキだった。
よんじゅごあっぷ君です。

『今日はこんな適当リアクションでしか獲れんなぁ。。。』

ということで、リアクションジャークベイト(ビジョン95)に変更。
ジャーク、ジャーク、ジャーク、そして『ゴン』っと、堰堤側でもう一本。
よんじゅあっぷ君ですが、これもやせやせです。

これはオスっぽいですねぇ。。。

投げて早巻きorジャークしてたら、『ガツン』とくるって感じで、攻略している感じでもない。
おもしろくないので、いどぅー。

久しぶりの山間型クリア野池【メリハリ池】だ。
白濁しているのが気になるが、ところどころ見えバスがいてる。。。
そやつらにリアクションフットボールやノーシンカーなど投入するも、見事に無視されます。

『これは見えバス特殊部隊はコチラが無視したほーが良さそーやな。。。』

攻め方を変えて、スラスイ君でショアラインをゆっくり引いて、プリバスちゃん怒らし作戦をすることに。
池を半周したところで、トーマスちゃんがよんじゅごあっぷのぷりちゃんゲット。

引き続きシャローを攻めてると、『どん!』ともんどりバイト。

『これを待ってたにゃー(=゚・゚=)ノ

慎重にファイトを繰り返し、げっと。
ごじゅあっぷのお母さんでした。
お母さんはショアラインより少し沖の見えないところにいてますねぇ。

その後も攻めたて、一周するも反応なし。。。
相変わらず単発です。
そーこーしているうちにポツリポツリ雨が降ってきたので退散。。。


本日はミッドの気むずかしい時期に攻めてきました。
トーマスちゃん含め、バスの顔はけっこー見れましたが、『むずい』の一言です。

と言うのも、子バスちゃん以外は勝手に釣れたみたいな、事故的なヒットばかりで狙いも絞れず、掴めたものも少なかったからです。
唯一言えるのは、この時期は当然産卵本能に支配されてますので、食わせの難易度はMAXだと思います。
人間でも陣痛始まってから、腹減ったから病院行く前にラーメン食いたい、なんてないですもんね。笑

食わせにより産卵床を威嚇するよーなアクションとアプローチをするか、リアクションにより、オス君が必死で誘っているベットに入る前のメスちゃんを狙うか。。。みたいな感じでした。
ベットインしたやつは見向きもしてくれませんでした。

そーいった中で本日は、見えバスに翻弄され時間かけるぐらいなら、後者のやつらをリアクションで狙ったほーが結果が早いと思いました。
まー、単にサイトフィッシングが苦手な戯言ですが。。。笑

サイトフィッシングではない食わせの何が難しいかと言うと、ベットに入る前のプリメスちゃんはブレイク下のちょっとしたストラクチャーに身を潜めてます。
小岩や、ボトムの少しの変化があるところに、ノーシンカーを放置・ボトムクロールもしくはラバジの極スローチェイクなどで食わせもいけると思いますが、この時期は風が強いので、そういったピンスポットを見つけ、そして辛抱強く狙うには、かなりの技量が必要と思います。

それなら、ハードルアーをがんがん巻いて、反応するやつらを獲るしかないなぁ。。。って感じの一日でした。
幸い時期的にもシャローにほとんど上がってますので、一日投げきればなんとかなります。

これがミッドスポーン時期における今日の僕の結論です。
関係ないですけど、今週末、次の大潮に産卵フィーバーな感じですね。
バスもわざわざGWの人わんさかな時に励むまんでもいいーもんなんですけどねぇ。。。(*-ェ-)

トーマスちゃんもテキサス以外の攻めも「サマ」になってきて、今年は大きく飛躍しそーな感じですねん。お疲れ様でしたー。

★今日の一言 『子バスちゃん釣れんですなぁ・・・
★本日の釣果:6匹(〜40cm:3匹、43cm、45cm、52cm)
★2011年累計
【小バス】〜40cm    :26ぴき
【デカバス】40〜50cm :6ぴき
【ランカー】50〜60cm  :3ぴき
【モンスター】60cm〜  :0ひき
-----------------------------------
計 35匹
JUGEMテーマ:バスフィッシング           
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青野ダムの試練。。。
2011.04.21 Thursday 20:37
4月20日(水)  6:00〜17:00
気温:8度(釣行開始時)  水温:13度  場所:青野ダム、加西市野池
天気:雨のち晴れ   同行者:イデゑもんさん

4月ではありえない、寒気が襲った水曜日。
青野マイスターのイデゑもんさんが、青野ダムをガイドしてくれるということで、青野初体験、気合いの朝から出撃してきました。
以前から一度は青野ダムに行きたいと思ってましたが、ポイントや駐車スペースなどを探しながらでは効率が悪いと、ずっと敬遠していました。

朝6時にダムサイトに到着。
思えば朝から釣りをするのはおおよそ1年ぶりぐらいだ。
到着時の気温は8度。それに加え、冷たい雨。。。
雨は昼までに上がる予報だが、午後からは風速8mの爆風予報らしい。
もはやちょっとした台風レベルだ。笑

まずは、時期的にもバックウォーターから攻めるということで、青野川上流へ。
雰囲気抜群で一気にテンションが上がる。

青野ダムははじめての場所だが、タフッた時のリザーバーをイメージした攻めを展開することに。
具体的な攻め方としては、日が昇るまではシャローに浮いてきているやつを、ハードプラグでテンポ良くサーチし、日が上がってからはワーム中心にスローにボトム近辺を探る予定だ。

まずはスライドスイマーシャダーテールで表層をチェック。
異常なし。。。(*-ェ-)

D-zone fryにてややレンジを下げてみる。しかし異常なし。。。(*-ェ-)

やや下流に少し下ったところにある水中島。間違いなくいてると確信する。
その周囲をライトラバージグ(3.5g+フラッピンホッグJr)で丁寧に探る。
自信ある攻めにもかかわらず、ノーバイト。。。(*-ェ-)

次にやや下流の東浦公園付近に。
イデゑもんさんが見えバスを発見。
またもやテンションが上がる。

シャローフラットをシャロークランク(ドロップ75)でサーチする。
水温は13度。これぐらいの水温なら普通なら小バスぐらいは反応しそーなものだが、子バス狙いも空振り。。。(*-ェ-)

さらに下流の屋敷跡?この辺りでは唯一のマンメイドストラクチャーだ。
どー考えても1匹ぐらいは付いてるだろーと、ライトラバージグとノーシンカーワッキーで丁寧に攻める。
反応なし。。。(*-ェ-)

やや深めをスコーン(3/8ozフットボール+ワンナップシャッド5インチ)で攻めるもまったく反応がない。。。(*-ェ-)
いやー、それにしても恐るべし青野ダムです。。。
ここまでのポイントと、子バス狙いも含めた攻め方から2,3匹は釣れてるイメージだが、バイトすらない。
見えバスも一匹も発見できていない。

魚影が薄いよーな話は聞いてないし、急激に冷え込んだとは言え、水温も13度ある。
かと言って、午後からの爆風を考えると、午後の水温上昇はほとんど期待できない。
やはり、この冷たい雨がかなり影響しているとみなければならない。
バスは多少水温下がったとはいえ、レンジをやすやすと下げるよーに思えないので、恐らくブレイクの落ち込みあたりのストラクチャーにタイトに付いて口を全く使ってこないと見るのが正しい見方だと思う。

それを踏まえ、日が昇ってきたので、ややスローな展開にシフトすることに。

次のポイントは湖翠荘ということろ。
今日見た中では一番釣れそーなところだ。
ボディウォーターを遮る地形、シャローフラット、ハードボトム等々。。。
ここは完全にスポーニングエリアになり得るはずだ。
このワンド内にお母さんがいてるか、この中に入ってないと、入口の岬がらみにコンタクトしている。
これはもらった。。。と再びテンションアップ。

とりあえず地形がかなり複雑などで、キャロにてボトムの地形をサーチする。
1mから一気に7,8mぐらいまで落ち込んでいる。
それに所々スタンプ。う〜ん。。。やっぱりいい地形だ。

ここで信頼のサスペンドシャッド(ハイカットSP)登場。
2mラインのブレイクにコンタクトさせながらワンド内をくまなくチェック。
しかし、反応がない。。。(*-ェ-)

対岸にいどー。
ここも同じく、キャロライナにてレンジの把握、シャッドによる食わせをするも全く魚信がない。。。(*-ェ-)

ワンド内にいてないのか?いてるのに食わないのか?
ますます迷宮入りです。。。

ワンド入り口の馬の背はイデゑもんさんがチェックしている。
冗談で『バス全部ダムサイトに固まってるんじゃないですか?』とイデゑもんさんに言うが、ホンマにそうとしか思えないぐらい魚っ気がない。

念のため、ダムサイトをチェックすることに。
しばらくすると噴水が飛び出してきました。
もしかしてこれで一気に活性が。。。などど甘い期待をするもまったく反応がない。
マンメイドのシェードをジグで狙うという夏の釣りをするもダメダメ。。。

イデゑもんさんによると、これで青野ダムの半分を見て回ったことになるらしい。
しかし反応がまったくないので、手がかりすら掴めていないのが正直な所だ。

とりあえず、もう一つの流れ込み尼寺川上流を目指す。
しかし、減水により、バックウォーターらしきものもなく、ノーシンカー、ダウンショットでねちねちするも強烈な寒さと風により断念。
このまま黒川上流を目指したところで同じ状況ということで終了しました。
それでもまだ昼過ぎという、早朝から釣りをすると時間たっぷりですねぇ。
というわけで、初青野ダムはノーヒットノーランの完全試合達成しちゃいました。。。

このまま帰ろーと思いましたが、真冬ならまだしも4月にボーズというのは許せないので、加西市の野池に直行しました。
【サイトの池】へ。

青野ではバスの姿さえ見ることできませんでしたが、いきなりシャローでペアリングしちゃってます。それにしても、♀は異様にでかい。
写真じゃわかりにくいですが、右のやつは50後半はあります。
やはり野池のほーが状況が全然いいみたいですね。
サイトで狙ってみるも完全無視されてます。

隣接している、【カバーサイトの池】に。
ここでもバスの姿がチラホラ。。。

ここでぽむさんからメールが。
加西の某池にいてるということで様子を見にいくことに。

前回中途半端なお母さんを釣った【葦囲みの池】だ。

スポーニングエリアをライトラバージグで攻めることに。

オリジナル3.5g+ロッククロー
バンピング中に『ゴンッ!』と雷魚みたいなバイトが。
ジグがちょうど上あごに当たるあの感覚だ。

半分ぎょらい君だと思いながらファイトをしてると、ブリブリ53cmおかあさん、ごじゅあっぷ君でした。

ナイスお母さんですね。
青野を攻めた後だけに、野池の難易度が1/100ぐらいに感じてしまいます。笑

しかもほぼ同時にぽむさんも、ナイスごじゅあっぷ母さんゲットされてました。
ボーズのがれもできたし、例のコンボ狙いましょーか。。。
ということで近くの【ぎょらい池】、【まな爺池】にちょっこー。

【なま爺池】ではシャロークランク(ワイルドハンチSR)で攻める。
ごじゅあっぷ爺さん。ぶりぶりです。笑

【ぎょらい池】ではラッシュ60で、ごじゅあっぷぎょらい君。

3種目ごじゃっぷミッション達成です。笑
疲れたので、これにて終了。

今日は初青野ダムでした。
青野ダムの僕の結論は『まだ冬から目覚めていない』です。
どれだけ水温低下によりタフっても、何かしらの反応があるはずが、全くありませんでした。だから今日だけというより、季節の進行上、青野ダム自体がまだ冬から目覚めてない感じでした。
しかし、リザーバーをおかっぱりで攻めれるって冷静に考えたらなかなかないフィールドですよね。
しかも、イデゑもんさんに釣れるポイント巡りをして頂きましたので、あとは釣るだけの状態でした。
釣れていないので言い訳がましいですが、今日は誰がやっても釣れないと思いました。
イデゑもんさんと僕で相当なキャスト数をこなしましたし、実績のあるポイントでそれらしい攻めも展開したつもりです。
それでも子バスすら反応がないというのは、明らかにまだ早かったとしか思えません。
でも結果は釣れませんでしたが、非常におもしろかったです。是非また行きたいと思えるフィールドでした。
同様の攻めを野池でやると、すぐに結果がでましたので、この時期の攻め方としては、そーズレてるよーには思いませんでした。
イデゑもんさん、貴重な平日のお休みにお付き合い頂きましてありがとーございまっす。
野池なら色々ガイドできると思いますので、次回は派手に釣ったりましょー。

★今日の一言 『青野リベンジ決定です。笑
★本日の釣果:1匹(53cm)、雷魚1匹、ナマズ1匹
★2011年累計
【小バス】30〜40cm  :23ぴき
【デカバス】40〜50cm :4ぴき
【ランカー】50〜60cm  :2ぴき
-----------------------------------
計 29匹                          JUGEMテーマ:バスフィッシング
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春はキマグレ。。。
2011.04.13 Wednesday 23:06
4月13日(水) 
9:00〜17:00
気温:16度(釣行開始時)  水温:17度
場所:加西市野池  天気:晴れ  同行者:お師匠

おおよそ一ヶ月以上ぶりの釣行となるプリシーズン。
本日はシャロー(水深1mまで)限定勝負を決めてかかりました。

まず向かったのは、トクさんより最近減水により難易度が1/10になっていると聞いた【抜かずの池】からスタートすることに。
噂どーり大減水しており、水量も通常の1/3ぐらいになっている。
この池はかなりの苦手意識があり、今まで小バス1匹のみと非常に相性が悪い池だ。
攻めれるカバーも少なく、シャローとディープのメリハリが無く、絞りどころのない池だからだ。

まずはサーチと情報集めのため、『Z-Crank X Jr』でストレッチを流す。
異常なし(*-ェ-)
水深が浅い割にはボトムコンタクトしない。

レンジを下げるため、『スコーン』(オリジナルフットボール3/8oz+バクラトスイマー)でフットボールジグのよーにスローにボトムを探る。
全く異常なし・・・(*-ェ-)

そーこーしているうちに、お師匠さまが来られる。
野池の状況を見て、シャロークランク及びスコーンで攻めるそーだ。
奇しくも、全く同じ戦略で攻めるみたいだ。。。
『その戦略は不発です。。。』なんてとても言えず、じっくり見守ることに。

次の攻め手は、センコーが効くと聞いていたが、持ってくるの忘れた。笑
代わりに『ドライブスティック』ノーシンカーでスローに探ることに。。。

ゆぅ〜っくり誘っていると、少し離れたところでお師匠さまがファイトをしている。
そして、開始早々にゴンザレス。。。(*-ェ-)
お母さんしてやられちゃいました。。。
トクさん。。。難易度通常より1/10になっても僕には無理です。笑
この池はやっぱり分が悪いので、いどー。

次は【灯籠池】
ショアラインでは鯉が産卵準備をしている。
ということはバスはあと2週間ぐらい先か。。。

さくっ。。。とシャロークランク及びバクラトスコーンで流すも反応が全くない。
正直サーチどころかバスのポジションも見えていない。
おそらくブレイク近辺を回遊していると見るのが妥当だが、交通事故的なアタリもないので何とも言えない。

もう少しスローに探るため、『ジャバジグ』(オリジナル3/32oz+ジャバロン)で中層をスイミングさせる。
後ろから鯉が着いてくるだけ。。。(*-ェ-)
いどー。

やばい展開になってきたので、ボーズ逃れに走ることに。
前回56cmをあげた【抜かずの池】だ。
この池は真冬も含めボーズ知らずの池で、地形・攻略方法とも誰よりも熟知している自負がある。

まずは、『ワスプ カットファスト』でボトム近辺をトゥイッチで探ることに。
ボトムを叩きすぎている。。。

クランクのウォブリングは少し強い気がするので、フラットサイドの救世主『フラップスラップ』でボトムをたたかいないよーにリトリーブする。
ルアーを変えた直後、『ドン!』とビックバイト。

が、ぎょらい1号君。
どーでもいいが、ここまで模様クッキリ、寄生虫も何もない綺麗なぎょらい君を見たのははじめてだ。

隣りで笑っていたお師匠さまにも間髪入れずぎょらい君。笑
この池でぎょらい君連ちゃんとは珍しい。。。

まだネストにも入っていない状況では、ポーズがいるか・・・ということで『リップライザー90』のストップ&ゴー作戦に。

リトリーブそしてストップ、『ドンッ!』。これを待ってました。
ポーズ後の浮上時にもぎ取りバイト。脳汁タラタラ、さいこーの瞬間です。
しかもかなり絞り込む。。。が、様子がおかしい。

まやもやぎょらい君3号です。

そして、ぎょらい君フィーバーです。笑
ぎょらい君は時期的にさすがにプリにもなっていない。。。

今日はぎょらいデイかと、ジャークベイト最終兵器『アシュラ』投入。
ルアーチェンジ後一投目にジャーク、ジャーク、ジャーク、ストップ。
そして下から反転もんどり大迫力バイト!

ジャンプ一発、久しぶりに見るバスの魚体。
『セーフ』『セーフ』『セーフ』
とりあえず、ボーズ逃れたことからファイト中『セーフ』連発する。笑


ウエイトがかなりあるので、50いってると思いきや、49でした(*-ェ-)
とりあえずボーズ逃れたので、いどぅー。

次は【葦際の池】だ。
ここでは、葦際を『スピナーベイト』(SR-mini3/8oz)、ブレイクを『ハマミノー106SP』で攻める。

一応プリを意識して情熱のレッド。

同じく情熱の艶赤。

岸際の葦の中をスローロールさせていると、『どんっ!』ともんどりバイト。
43cmのお母さんでした。

お師匠も激シャローラバジ攻めで、ゲット。
水深30cmにも、カバーがあれば余裕でいてるもんなんですねぇ。。。
近くの池にいどぅー。

【ぎょらい池】だ。
ここはバス未確認。ぎょらい君確認しまくりの池だ。笑

案の定。。。
どーも冬眠から冷めたてで、ぎょらい君の活性が高いよーだ。

この勢いで、すぐ近くの【なま爺池】にいどぅー。

浅めのクランク『ラッシュ60』および少しレンジを下げ、『グリフォン6cc』、さらにレンジを下げ『コンバットクランクミニ』で最愛クランク三兄弟で最後を締めくくるつもりだ。

最強クランク『ラッシュ60』

小粒の刺客『グリフォン6cc』

ディープの魔術師『コンバットクランクミニ』

すると、グリフォン6ccで突き上げバイトが!
プリスポーン爺さんです。笑

お師匠も負けじと、ミニなま爺。笑
これはかわいい。
家で飼いたいぐらいだ。
ってな感じで終了。

本日攻めてみた所感です。
本日は久しぶりの本格釣行となりましたが、結論かなりシビアな状況でした。
結果もシビアですが、でも非常におもしろかったです。
気温・水温とも高く、もう少しイージーな展開を読んでましたが、さすがは春です。
前日までの冷え込み、超高気圧、減水による濁りなどネガティブな要素もあり、気難しさを感じました。
また、一匹釣ったパターンで連ちゃんしない単発ばっかりだったので、毎回思考錯誤が必要となりました。
僕は日頃パターンを絞って、固め打ちしていくスタイルが中心なんで、これには参りました。
ルアーローテーションの頻度の高さが、迷いを表してると思います。笑

春はマキモノと勝手に決めつけ、しかもレンジを1m以浅と絞りましたので、レンジ調整は必要なかったものの、アクション・間・カラー・ラトル音・シルエット・波動など頭の中でぐるぐると迷宮していました。
本当に気むずかしい状況ですので、下手するとホゲると痛感した一日でした。
でも、雷魚、ナマズ含めるとアベレージは60前後あり、数も稼げ、強烈な春のヒキを存分に楽しめた一日でしたし、お師匠も僕とは違う攻め(レンジを若干ずらす、横の攻めをししると、縦の釣りをするなど)をしてくれましたので状況は完全に掴めたつもりです。

そういったことを踏まえ、結論は『春はキマグレ、気難しい』ってことです。

あと2週間ぐらいして、♂がネストをはりだすと、その付近にいる♀が釣りやすくなると思いますが、鯉のハタキが進行していない今はシャローに完全に差してきていないので、一番難しいかもです。
バスの活性が高くなっても、交通事故的にバイブやクランク、スコーンなどを巻いても、一日2,3匹がやっと。。。みたいな展開じゃないでしょうか。。。

震災やら自身の繁忙で、しばらく釣りしてませんでしたが、やっぱりバス釣りはオモシロイですねー。

★今日の一言 『いよいよシーズン開幕でっす。
★本日の釣果:2匹(43cm、49cm)、雷魚2匹、ナマズ2匹:お師匠6匹
★2011年累計
【小バス】30〜40cm  :23ぴき
【デカバス】40〜50cm :4ぴき
【ランカー】50〜60cm  :1ぴき
-----------------------------------
計 28匹
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うち50up26匹、40up91匹、60up1匹

■ 2014年 466匹
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