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2016.01.02 Saturday
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炎天下子バス釣行第二段。。。
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2010.07.23 Friday 14:557月22日(木)13:00〜19:00気温:35度(釣行開始時)水温:34度場所:三木市野池天気:快晴釣果:21匹夏ですねぇ。暑いですねぇ。ジメジメですねぇ。ジトジトですねぇ。ウエッティですねぇ。謎本日も昼から釣行していました。本日は僕のバス釣り師匠とそのお仲間さんとのコラボです。お師匠様はバスプロの元トーナメンターで、ハードルアーしか投げたことがなかった僕をソフトルアーの邪悪の道に導いてくれた人です。笑でも、釣り方を教えてもらってから釣果は大げさでもなく倍増しました。。。今日は釣りをするというより、お師匠様と話をして、テクを見させてもらうのがメインで、釣りは適当にしよーと思ってましたが、なんせ僕が普段通い慣れたところで釣りをするということで、格好悪いところも見せられないと少し頑張ってみました。。。待ち合わせ前にパラ2の様子見程度5匹ほど釣ってから集合する。まず一発目は冬場お約束の【吉川パラダイス3】(通称:パラ3)です。この池の難易度は高く、魚体数もそれほど多くなり割に、どでかいやつがいてる山間部にある比較的大規模の野池です。最近お師匠が本腰いれられて攻めてるところです。お仲間さんが女性のかたで、放っておくわけにはいかないし、場を荒らすといけないので、最初はフローターをだすつもりはありませんでしたが、お師匠に勧められて僕も浮きました。入水すると水はぬるい状態です。表水温は34度。調子の悪い給湯器が沸かしたお風呂並みです。笑日ごろ準クリヤなこの池はやや茶色く濁っており、ピーカン、無風の真昼間。水温は34度。。。子供だって水遊びしない状況でいざ実釣開始。お師匠はいきなりスピナベで連発する。何にもないオープンウォーターでだ。真似してスピナベを投入するがいっこうに反応がない(*-ェ-)聞けばシャローに隣接するところに、この池の最深部があり、一気に2mから5mに落ち込んでいるブレイクがあり、そこの水温だけが低いそーだ。しかもその一帯にコンクリートが沈んでいるらしい。そのブレイク上にいてるバスを根こそぎかけているのだ。。。日頃シャローに向けてしかマキモノは投げていない僕にとってはいきなりの衝撃だ。こんな一見何もないところで無風の真昼間にスピナベで連ちゃんなんて想像すらできない。。。カバーが少なく、バスの着き場が浅すぎるこの野池は、このディープにデカバスがいてる可能性が高いらしいのだ。ラバージグやノーシンカーで直撃してみたが、反応は得られなかった。水深がないのは分かっていながらも、シェードパターンの可能性を探って見ると、子バスの嵐。。。この池で唯一のベストポイントである石畳のある立ち木ポイントでお師匠が40upをばらされたんで、後を丹念に探ると。。。釣れることは釣れるがサイズが。。。それにしても、長年かけて見つけたポイントがことごとく瞬時で見つけられるのはさすがである。この石畳も目視はできない。魚単を積んでるとはいえ、サーチの早さと正確さに驚かされる。しかも数年通いこの池は冬〜春にかけて強い池であることが一言も言ってないのにばれてしまったことには驚いた。この池は水深の深いところがほとんどなく、地形の関係で池全体の風をさえぎる形になっている。今までのサーチは何やったんや。。。(*-ェ-)何より驚いたのは、奥に続く一見おいしそーなオーバーハングしたカバーにみんなハマって迷宮入りするのだが、一瞬にして見切られる。水温が高すぎるのと、水深が浅く夏のハニースポットになり得ないらしい。たった数十分で池の半分のエリアをばっさり切ってしまったのだ。これも僕とそのお仲間が長い年月で見つけ出した夏の法則なのに。。。何も考えずにシェードのスキッピングパターンをするとご覧のとーり子バスとギル地獄になる。笑黙々とマキモノを投げ続けるお師匠。目標までのディスタンスが遠いのとテンポが速いのが特徴。お師匠のお仲間さんは女性の方で、バス釣りは初心者らしい。この炎天下でオカッパリはかなりきついはずだ。関係ないですけど、最近は女性のアングラーが増えてるよーに感じる。日焼けや虫など女性には敬遠される要素も多いが、何よりオカッパリで気軽に釣れるフィールドが少なくなっているのが気になる。ここらでオカッパリができて、それなりに魚影があるところに移ることにした。春先に来て以来となる【砂利道野池】だ。堰堤側および池の半分がオカッパリできると読んでいたが、草だらけ+柵が設置されており初心者の方には少し足場が狭すぎる。お師匠はテンポ良いピッチングで足元カバーをテキサスで丹念に探り数匹釣られてました。僕も4,5匹釣って移動。最後に女性の方に釣っていただきたく、【待ち合わせ池】に。ここは足場最高で、でかいやつはいてないが、はずれることがない池だ。お師匠にはもう少し、デカバスがいてるとこを紹介したかったのだが、時間もないので近場を選択した。ここは数年間通いでかいのいてない結論に達した池なんで、ヘビースワンプノーシンカーワッキーでお遊び程度にやろーと思ってた矢先、お師匠がいきなりバイト。しかもこの池ではあり得ないファイトだ。本音いうと間違いなく鯉やと思ってました(*vv)で上がってきたのは、ナイスプロポーションの45cm。この待ち合わせ池は僕個人的に100匹以上。仲間含めると300匹以上釣ってると思いますが、はじめて来たお師匠にわずか10分で記録が塗り替えられました。。。(Θ_Θ;)居付きのバス特有の黒々した魚体。この極小野池でスピナベ(ジンクス)をプレッシャー与えないよーに対岸ギリギリに全ライン通されてました。。。その後クランクで数本上げられてました。ちなみに僕は30が限界でした。。。本当はラストのドラマを期待して、もう一箇所巡りたかったが、夜に予定があったため先に退散させていただきました。本日は非常に勉強になりました。今日回ったところはホームレークに近いぐらい通い慣れたところばっかりに対し、お師匠様は1つ目以外は初場所だ。サイズは無理でも数ならいい勝負できると思っていたが、強い釣りながら数、サイズとも惨敗となった。。。お仲間の女性は初バスゲットです。おめでとーございます。僕はいつも以上に一回り小さいお豆ちゃんだらけでした(*vv)お師匠には釣りしている際にも色々日々の疑問など教えていただきました。基本的に何を聞いても即答でした。てか、引き出しの数は無限でした。。。笑特にテキサスとラバージグの使いわけ、強光時のルアーセレクトや動かしかた。ボトムの読み方、レンジの攻め方などは日頃悩んでいただけにスッキリしました。実釣を通して特に勉強になったのは、本当にその池の一番デカイヤツをどーやって探るのかってことです。それにバスにビビル必要がないというのも感じました。極小野池で強波動のスピナベやビッグスイムベイトをリグってるときは『正気かな?』と思いましたが、タイミングとコース取りをきちんとやれば、食ってくると目の前で証明させられました。でかいやつはビビらずに食ってくると。クランクの巻くスピードも異常でした。これもこのスピードに追っかけて食ってくるパワーがある魚だけを獲るためらしいです。そーいう意味でビックリしたのは、全てが『速くて早い』ことです。マキモノの巻くスピードは僕のルアー回収スピードぐらいで、キャストの手返しもめちゃめちゃ早いです。それにルアーチェンジも早いです。ポンポンとテンポよく釣りをされてました。その間、水深や水温、地形やベイトの有無を常に確認されながら、サーチするスピードはとてつもないものを感じました。当然キャストのアキュラシーも抜群で、まさに根こそぎ釣られてる感覚でした。また、次回もさらに難易度の高い池や、クリアレイクやリザーバーも回ってみたいです。★今日の一言 『うまい人と釣りに行くと、一人で行くときの数倍勉強になるしオモシロイ』★本日の釣果21匹(20〜30cm台)★2010年累計【チビバス】〜30cm :119ひき【小バス】30〜40cm :50ぴき【デカバス】40〜50cm :16ぴき【ランカー】50〜60cm :4ぴき【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 190匹
JUGEMテーマ:バスフィッシング -
おちびちゃんとお戯れ。。。
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2010.07.21 Wednesday 21:057月21日(水)12:00〜17:00気温:35度(釣行開始時)水温:生ぬるい場所:加東市野池天気:快晴釣果:41匹
激務に追われ、なかなか釣りに行く機会がなかったが久しぶりに釣行を組んだが、すでに梅雨は明けている。
待ち合わせは朝の5:00。
そして、当然にして遅刻。笑
気づいたら昼過ぎでした。。。(*-ェ-)
お仲間を追いかけても良かったのだが、今日はやや遠いリザーバーに出かけたみたいなので、一人で近場を攻めてみました。
それにしても暑い。暑いを通り越して熱い。
釣り場到着時の外気温は37度でした。笑
まず一発目は東播野池の中でもマイナーな野池。【人っ子一人池】だ。
ここは今まで何度か来たことあるが、祝日であろうが、人っ子一人会ったことがない野池だ。
おかっぱりはほぼできず、フローターでののんびり釣行開始です。
ピーカン、ベタ凪の真っ昼間。
水温計る気も失せるぐらいの生暖かさ。。。
釣れるわけがありません(*-ェ-)
なんとしても、カバーにセンコーをねじ込んでの小バス釣りだけは避けたく、
まずはマキモノで様子をみることに。。。
ウィード絡みのシャローフラットにスピナベ(D-zone)を通していく。
なんとか一匹。
これ以外にも小バスが数匹かかりましたが、バレました。
カバー絡みの水深のあるところにシャロークランク(ワイルドハンチSR)をねじ込むと。。。
連ちゃんするもおちびちゃんばかり。
しかもスピナベも含め、着水直後のあたりばっかりなので、追っかけてまで食ってきていない。
つまり、マキモノはやめろってことです。笑
シャローはおちびちゃんのたまり場になってそーでしたんで、水深のあるオーバーハングにラバージグ(1/8oz+ミニチュアジグトレーラー、スティールベイト3インチ)をスキッピングでひたすら打ち込む作戦に。
30匹釣ったところでキリがないのでヤメ。笑
サイズはクランクやスピナベより一回り上がりましたがほとんど30cm〜40cmまででした。
サイズアップはかるために、トップ(ヤマトJr、シャワーブローズ)で深場から食い上げさせよーと、30分ほど粘りましたが、まったくダメでした。
状況的にはインレット+カバー+水深が深いがデカバスの答えだと思ってますが、午前中ならまだしも、昼間はなかなか口を使ってくれません。
すでに火傷に近いぐらいの日焼けと水面の反射でテンション下がりまくりです。
いったん上陸して、近くの今年まだ行っていない【三角関係池】の様子を見に行くことに。
その行きの道中、加東市の昔よく行っていた【加東パラダイス2】(通称:カトパラ2)を覗くと、小バスが結構浮いていた。
釣りをする気はなかったが、見えバス相手にセンコーで遊ぶ。。。
おもしろいよーに釣れるんで、一気にテンションあがって、この池を攻めることに。
カバーをラバージグ(1/4oz+ミニチュアジグトレーラー)で攻めると同じよーに釣れまくる。
サイズは一つ目の池よりアップしているが、それでも40upは42cmの一本のみだ。
夕方のマズメにデカバス狙いも考えたが、陽が落ちるにはまだ時間があるので池を半周したところで納竿。
今日は完全に夏でした。
夏の真っ昼間にデカバスというのは昨年も挑戦してましたが、ヒシモのフロッグパターン、インレットスイムベイトぶち込みパターン以外はうまいこといきませんでした。
本日は水が豊富に流れ込んでいる、浮き草系があるタイプの野池ではありませんでしたので、カバーをジグで攻めるという以外に攻め手がみつかりませんでした。
Mアクションのロッドしか持ってませんでしたので、リアクション(3/8oz程度のテキサスやラバージグ)でフォールの釣りができませんでしたのが心残りです。
でかいやつの可能性はそこしかないよーな感じでした。
結果見れば40匹以上釣って、40up1本と小バス祭りなお戯れ様。。。
まー、水温30度超えてる状況で食わせに走るほーが間違ってますね。笑
それにしても、またまた本年度累計の子バス比率高めてしまいました。。。(*-ェ-)
そして、小バスとはいえ40匹も釣ると指ぼろぼろです。ヒィィ。。。
★今日の一言 『夏はやっぱり、縦の釣りになりますね。。。』★本日の釣果41匹(20〜30cm台:40匹、42cm)★2010年累計【チビバス】〜30cm :101ひき【小バス】30〜40cm :48ぴき【デカバス】40〜50cm :16ぴき【ランカー】50〜60cm :4ぴき【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 169匹
JUGEMテーマ:バスフィッシング -
早朝出発、昼から釣行。。。
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2010.07.07 Wednesday 10:567月7日(水)12:00〜18:00気温:30度(釣行開始時)水温:ぬるい場所:三木市野池、篠山市野池天気:曇り時々晴れ釣果:28匹前日の遅くまでの飲み、ウルグアイ×オランダ戦を見てると、気が付くと朝の5時。。。これはベストタイミングではということで、お知り合いのカーナビ&オーディオ設置の約束を夜に延期してもらい単独釣行に行くことにした。朝から釣りにでかけるのは、久しぶりだ。急いで支度をして、待ち合わせをするわけではないのに、【待ち合わせの池】へ。笑時間は朝の5:30。コンビニで買った朝食を食べながら、池を眺めていると時折ボイルが起こる。ハッキリ言ってめちゃめちゃ釣れそーだ。車に戻りタックルのセッティングを行っていると急に睡魔が。。。早く釣りたい気持ちと少しだけ寝たい気持ちを天秤にかけ少し休むことに。単独釣行ならではの贅沢だ。・・・心地よい眠りから覚め、いざ攻める。それにしても、今日は朝からこの蒸し暑さはなんだと思いながら時計を見ると12:00。。。Σ(Θ_Θ;)仮眠どころか本格的に寝てたみたいだ。。。朝の一番おいしい時間帯を逃し、気温30度、真っ昼間、晴天無風、結局いつもの釣りになってしまった。。。タックルを見ると朝やろうと思ってたバズベイトにベントミノー、それにバジェットと表層系のルアーがついていたが、今日の状況を考えると、いきなりテキサス、ラバージグ、ノーシンカーにチェンジせざるをえない。。。(*-ェ-)ラバージグでさくさくっと子バスと遊ぶ。遊んでいる時間がないので、5匹ほど釣って切り上げる。バスのポジショニングを確認するまでもなく、カバーべったりしかもサスペンド。スローな展開をしないとけっこー厳しそーだ。次に移動は三木市の吉川パラダイス3、通称【パラ3】だ。せっかくなんで、フローター導入。タックルはショアラインをハドルジャック、葦をテキサス(3/8oz+ドライブクロー4インチ)、葦際、カバー周りをスピナーベイト(3/8oz)で攻めるデカバス狙いだ。いつもいてる見えバスが今日はいてない。とりあえずビッグベイト(ハドルジャック)で一通り流すが反応はない。フォローにスピナーベイトをタイトに通すが1バイトのみでフッキングならず。狙いを葦に絞る。葦際をテキサスですばやくチェックしていく。。。ときおりアタリはあるが、子バスかギルっぽい。一度葦の中ででかそーなやつがフッキングするがサイズ確認までにバレてしまう。40前後の引きだった。寝起きにこの炎天下はちとキツイ。。。この池に見切りをつける。結局一匹も釣れず(*-ェ-)このまま東播を攻めようと思ってましたが、たまたま釣りにきていたノーシンカーぽむ氏からメールがくる。朝の一瞬だけ釣れて、あとはイマイチらしい。反応はノーシンカーのフォールのみあるらしい。しかもなぜか今日は行く場所行く場所に先行者がいてる状況だそーだ。人を避けるため、篠山市に移動。まずは【しょうちゃん野池】で戯れる。スイングインパクトの表層引きで。次にホームレーク【ささゆりの里池】だ。本日の攻めはカバーにタイトにスピナーベイト、クランク。縦スト系にノーシンカーワッキー。カバー内はラバージグという感じっぽいのでリグを変更。ライトラバージグで40ジャスト。スピナーベイトで42cm。やはりカバーにタイトについている。またハスの葉がだいぶ生育してきてるので、ノーシンカーを落としていきたいところだが時間の関係で次に移動。前回他の方がフローターやってたんで、攻めれなかった【スピナベ爆釣池】だ。しかし、この浮き草のなかよくフローターされたなぁ。。。と改めて感心。さくさくっとノーシンカーでサーチ。スイングインパクト。ヘビースワンプ。カットテール。スリムヤマセンコー。ライトラバージグ(2.2g+コボケ)ライトラバージグ(2.2g+コボケ)その他数匹追加。しかしこの池のバスは体高が高い。その割に口が小さく模様も薄い。固体差なんかなぁ?終了しよーと思ってましたが、癒しを求め最後に【最後の野池】に。笑オカッパリのポイントは2箇所。5分でチェックでき、だいたい40upが釣れる場所です。いつものポイントでライトラバージグ(2.2g+コボケ)で45cm。到着して1分で釣り上げ、今日は終了。。。しかしこの池はバスが釣れるとなぜかわらわらとカバーからでてきて後ろを着いてきます。だからポイントを休めない限りカバーにバスがまったくいなくなり、連続で釣れることがない不思議な池です。今日はフォール主体の釣りを展開しましたが、いつものよーに底を取るのではく、中層まで落として反応なければピックアップして手返しをよくしました。また個人的にこだわりのあるライトラバージグを2.2g(通常は1.8gと2.0g)に上げてフォールスピードと反応がどーかというのも見たかったのと、ガードを通常2本から4本に上げてのフッキングを見たかったので他のノーシンカーとの比較も含め、多用しました。状況的には、水面には何か分からない魚の稚魚がいてて、目線は上を向いていたことと、ほとんど回復している感じだったんで底を釣る必要はありませんでした。梅雨明けて夏本番になるとボトムの釣りがメインになりそーなんで、今が一番釣り易い時期かもしれませんねぇ。★今日の一言 『一人でマッタリ釣りもたまにはヨカヨカ♪』★本日の釣果28匹(15〜30cm台:25匹、40cm、42cm、45cm)★2010年累計【チビバス】〜30cm :80ひき【小バス】30〜40cm :29ぴき【デカバス】40〜50cm :15ぴき【ランカー】50〜60cm :4ぴき【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 128匹JUGEMテーマ:バスフィッシング
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『食わせ』と『リアクション』概論
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2010.07.03 Saturday 11:147月に入り、上半期が終わり上期の反省と今後の戦略をちと考えていきたいと思います。まず、上半期の釣果は【チビバス】〜30cm :58ひき【小バス】30〜40cm :26ぴき【デカバス】40〜50cm :12ぴき(12%)【ランカー】50〜60cm :4ぴき(4%)【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 100匹となってます。傾向として見えるのは■40up率16%と子バス率が高い。(昨年は24%)■ソフトルアー率85%とハードルアーで釣って(釣れて)いない。(昨年はハードルアー率80%)■総数は昨対で130%と数は釣っている。(昨年は77匹)こんな感じです。分かり易く言えば、数は釣ってますが、セコイ釣り方で小さいのばかり釣っているってことです(;゚(エ)゚)何故このよーな結果になったかというと、一言で言うと『食わせ』にはしった結果だと思ってます。では何故そーいう釣り方にこだわったのかを告白したいと思います。てか、単にセコイ釣りばかりしている言い訳と正当化をなんとか弁明してみたいと思います。笑異議、反論色々あるかと思いますが、あくまでも趣味人としての一考察と考えていただければ幸いです♪僕はバスを釣る上で、常に意識しているのが、まずバスはどこにいてるのか?そのバスのポジションは?どーいう状態か?ということです。そしてそいつらを『食わせ』るのか、『反応』(リアクション)させるのかってことです。その上で僕は『食わせ』の選択をいつも優先します。まず『リアクション』について。個人的にリアクションってのは、博打的要素が大きいと思ってます。それは、リアクションさせるためにはまず【外的要因】と【バスの好み】が絡んでくるからです。外的要因とは、急に雨が降ってきた、ローライトになった、風がでてきた。。。などです。バスの好みってのは、バスがスイッチ入る要素が固体ごとに違うってことです。外的要素のほかに、他のバスが寄って来た途端ルアーを取り合いになりアグレッシブになったり、近くにいたベイトが一瞬で散った瞬間にスイッチが入ったり、ルアーのイレギュラーアクションで一気にスイッチが入ったりと何がそのバスのトリガーになるのかが読みにくいってことです。主には状況の急変があるとは思いますが。。。それら何かしらの変化を与え、リアクションを狙うには100匹いたら極論100通りに近いトリガーが存在します。つまりバスがいてても釣れるか釣れないかが博打的要素を伴うってことです。もちろんうまい人は経験値により、意図的に色んなパターンを状況により組み合わせ、より確度を上げていると思いますが、総合的な視野と多くの引き出しが必要になります。大場所でやる気のある自分のやり方にフィットしたやつだけを取っていく釣り方なら、そちらのほうが明らかに効率はいいですが、野池などの閉鎖的空間でスレもひどい状況では、ランガンして釣れるやつだけ釣るというやり方になってしまいます。もちろんリアクションの釣りを否定しているわけではありませんので、バスの生命を脅かし、食うどころの騒ぎじゃないとき(厳冬期、急激な濁り、極度の水温低下・上昇など)はバイブや鉄板、クランクなどのリアクションのほーがはるかに効くケースも多々あります。ではなぜ『食わせ』に走るか。僕のメインフィールドは野池であり、しかも子場所が多いです。そして釣り方はオカッパリがメインなんで、ルアーの届くところにいてるバスしか勝負できません。だから少なくても、手の届くところにいるバスはできる限り運の要素を排除し、そしてできるだけ釣りきりたいという思いがあるからなんです。食わせるということは食性に訴えかけますので、外的要因には左右されにくいと思っています。晴天無風の真昼間でも、バスがいてて、人間の存在を感じられていなければ、かなりの確率で食ってきます。水中に同化し、漂うよーに位置し、そしてベイトとしての生命が持つ波動や匂い音を発し、食性に訴えかけます。それを疑似餌で表現するには、できるだけ水の比重に近く、ベイトに近い大きさや色あいでソフトプレゼンテーションするってことだと思います。この食わせには、寄せて食わせる方法と、バスのいてる場所を絞り込んでそこで食わせる方法があると思います。前者の究極は『ふかせ釣り』です。グレやチヌのふかせ釣りをされている方は重々ご承知だと思いますが、こませとさし餌が潮流にどれだけ同調させれるかが、釣果の分かれ道になります。撒き餌なしでふかせをやる人はまずいないと思います。またルアーで撒き餌をやるわけにいきませんので、ビックベイトで寄せてきたバスやバイトあってものらない時のフォローとしての釣りになります。後者のバスの居場所を絞って食わせるというのが現在の僕のメインの釣り方になります。昔はサーチベイトのビックベイトやスピナーベイト、それにクランクでサーチし、ある程度の居場所を特定して、そこから仕掛けていくというのが一つのやり方として定着していましたが、現在釣れるフィールドも限られ、スレもひどくなっていている状況では、サーチベイトでは反応(情報)があまりにも少なくサーチができないというケースも多いです。だからバスがいてるであろう場所の仮説を立て、そこに食わせをいきなり投入していくケースが圧倒的に多くなってきました。それこそ世に言われる『ベイトフィネス』が横行する所以だと思います。当然バスの居場所はカバーがメインであることと、シシィベイトをテンポ良く、そして正確にキャスティングする。しかも食わせなんでフォールでのあたりも多発することなどから、ベイトリールで軽く小さいルアーを使用する必然が生まれてきたからです。フィネスとしてのリグにはスモラバやノーシンカー、ダウンショットにネコリグなど色々ありますが、その使い分けなどは次回の機会に譲るとして、いずれにしても、フィネスでサーチし、フィネスで獲るというのが東播などプレッシャーの高い場所では、ある程度必要になってきた感があります。最近うまい人を見てると、フィネスから入り、最後にサーチするみたいなやり方をされている方が多いことに気づきます。食わせでとりこぼしたやつを、最後にさらっと拾うという今までとは逆の発想なんですが、これも先の状況を勘案すれば一理あるよーに思えます。個人的にはできるだけ子バスは排除したいものなんですが、バスの居場所には子バスがたくさんいてるってのも真理なんで、いたしかたがないもんです(*vv)上半期の釣果は、こーした悩みが露呈した結果となりましたが、下半期にはでかいやつの居場所を子バスとは分けて選別し特定することを意識してサイズアップを計っていきたいと考えております。また、食わせにばかり走ると、木を見て森を見ずになりますので、状況の変化があったり、マズメ時にも攻めて積極的にリアクション効果も利用したいと思ってマス。柔と剛、強と弱、明と暗の融合。。。これらが今のバスフィッシングの一つの答えかもしれませんね。JUGEMテーマ:バスフィッシング
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お気楽、お気軽、極楽釣行(謎
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2010.07.01 Thursday 10:346月30日(水)13:00〜16:00気温:27度(釣行開始時)水温:24度(釣行開始時)場所:篠山市野池(3箇所)天気:曇り時々晴れ釣果:9匹昨日から舞鶴若狭自動車道の高速無料化を受け、庶民根性丸出しの私は友人に会いに早速日本海方面まで行ってきました。平日ということもあり、交通量は「通常+α」程度でした。用事も済ませ、せっかくなんで帰り途中寄り道してのお散歩釣行を敢行。本日は釣りをする予定がなかったんで、ロッドは車に通常積んである1本、ルアーはトランクに転がってるものです。笑幸い最も得意とする、ライトラバージグ一式はありましたので、なんとでもなるなぁ…という軽い気持ちでお気楽釣行開始。最初に向かった池は【最後の野池】。相変わらず、雰囲気は最高です。シャローを見ると40クラスの見えバス君が3匹ほど。前日の雨でインレットからかなりの量が注ぎ込まれており、アウトレットに向けてチャンネルができています。天気はピーカンでも、カレントができると釣り易いのがクリヤ野池の特徴です。この野池もその典型です。まずはバスの居場所を絞っていきます。濁っている野池とは異なり、カバー依存度も低く、カバー最奥という可能性は低そーです。一応スキッピングでカバー最奥まで放り込むが反応なし。次に見えバス攻略。見えバスも意味不明にど真ん中でサスペンドしてぼけーっとしているやつと、シャローに岸向いて水生昆虫やユスリカ、トンボ、カエルを狙ってるに入っているかに分かれています。もともとここの見えバス達は天才君なんで、難易度高いんですが、沖でぼけーっとしているのはやる気もないのでまず無理です。シャローにいてるやつ狙いで、岸ぎりぎりに3インチカットテールネコリグ投入。反応し、見に来るも食わない。。。(*-ェ-)どーもサイトは苦手だ。水面狙いで、シャッドシェープ3インチのシャッディングをするも無反応。やけくそでトランクに転がっていたフロッグ投入。食うわけないか。。。と思いつつ岸からそっと水面にポチャン。「ガボォッ!」ヒィィ。食った。まさか食うと思わなかったんで、リアクションで合わせるもすっぽ抜け。。。完全に焦り過ぎてます(*-ェ-)見えバス君諦め、インレットとアウトレットを結ぶラインにシェードができているところをライトラバージグ(3.5g+バンピーホッグ2.5インチ)投入。フォールでは反応なし。底をとって、移動させずにシェイク。すると「コココン....」ギルっぽいあたりなんで無視してると、急にラインが引っ張られる。ラインスラッグを取り、フッキング。ギルだと思ったのに、結構重いバスのヒキだ。手前に引き寄せてくるときにバスがわらわらと4,5匹ついてくる。全部40upだ。なかには明らかにでかい50をゆうに超えているバスも付いてきている。とりあえず1匹目。42cmのコンディションんの良い回復系バス。再度同じエリアを攻めるが反応がない。さっきの一匹で他のバスを引きつけすぎ、場を荒らしてしまった感じだ。同じよーにカレントのあるシェード狙いをする。さっきは完全に底で食ってきている、そしてかなりスローに攻めないと厳しいことを考えると、この無風状態でトップまで上げるのは難しそーだ。ライトラバージグでズル引きに近いシェイキングをしてると、またもや「コン。。。」バスが吸い込んで上あごにあたったときのアタリだ。さっきと同じよーな引きでサイズもほぼ変わらず43cmやっぱり、カバーというよりシェードに固まっています。それにしても雨あがりのせいか、この池はやたらに蛇が多いです。足元にも小さい蛇いてますし、釣っていると時折ジャバロンハードスネークテイルみたいな蛇が水面を泳いでいます。しかも今日はサンダル履きです。もう少し攻めてみたかったんですが、足元気になって仕方ないので撤収。。。せっかくなんで他の場所もチェックだけしよーと、【ヘラ師地獄池】に向かう。相変わらず生命感満点です。見渡す限り、チビバスとギルがいてます。笑水温24度とバスにとっても適水温なんで、でかいやつはカバーではなく、沖のウィードあたりにいてそーです。インレットからほとんど流れてきていないので水が少しでも良い場所にポジショニングしていると読み、沖目にラバージグを投入し、ミドストを行う。すると。。。釣っても釣っても子バスちゃん。おそらくショアライン攻めても子バスちゃん地獄だと思います。ここは本当にお戯れな野池です。高比重のセンコーノーシンカーやダットカット、カバークローのようなバックスライド系で底を攻めないと子バスの猛攻にあいますが、ワームを持ってきていないため、あと数匹チビバス追加して撤収。不完全燃焼なんで帰りがけに【スピナベ爆釣池】に。この狭く、対岸までキャスティングで全て届くこの池になんとフローターを投入されている方がいました。。。しかもひし藻がまばらにあってほとんど移動せずにキャストされてました。その浮いているポジションのところが絶好のポイントなんですけどぉぉぉぉ(ノД`)これは終わった。。。ということで数匹足元で釣って終了。1匹でかそーなやつが着水直後襲ってきましたが、のらずでした。。。夕方から用事ありましたので、これにて撤収。梅雨時期のバス釣りは秋と水温は同じなのに、でかいやつはあまり回遊してませんねぇ。元気なのは子バスちゃんのみで、回復中の固体は中層や表層をスローに攻めないと厳しい感じです。またスポーンから回復しているヤツは、水が動くところに集中していた感じです。スポーンに絡まない固体は秋と同様動き回ってますので、ハードルアーでガンガン攻めても良さそーな感じでした。また雨による影響もこの時期重要なファクターですが、濁りでも急激なもの以外は全然問題ないよーに思えます。特に濁りが入って、回復しつつあるささ濁りはむしろ釣り易い感じです。クリアな野池でその状態であれば、ジャークベイトなんか面白いと思いました。まー昼間攻めた感想なんで、マズメ時は普通にトップに食ってくるかもしれませんが。。。★今日の一言 『祝2010累計100匹!下半期は攻めに転じます!』★本日の釣果10匹(20〜30cm台:8匹、42cm、43cm)★2010年累計【チビバス】〜30cm :58ひき【小バス】30〜40cm :26ぴき【デカバス】40〜50cm :12ぴき【ランカー】50〜60cm :4ぴき【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 100匹JUGEMテーマ:バスフィッシング