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2016.01.02 Saturday
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合川強行。。。
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2010.06.23 Wednesday 23:006月23日(水)11:00〜17:00気温:25度(釣行開始時)水温:18度(釣行開始時)場所:合川ダム天気:豪雨のち曇り集中豪雨のなか、行ってきました。南紀の秘境、心のホームレーク『合川ダム』です。本来バス釣りにあまり興味がなかった僕がはまったのは、このリザーバーと出会ってからです。以来、暇さえあれば釣行を重ね、バス釣りというのを学んだのもこの地です。メンバーが早朝集合したのがAM5:00。天気は土砂降りです。釣り好きが集まっているとはいえ、雷雨を伴う豪雨。しばし打ち合わせをすることに。。。中止にするか。行き先変えて淡路島行くか。それとも朝から飲みに行くか。笑出した決断は、とりあえず行ってみて、現地で決めよーというものだ。ダメなら温泉入ってのんびりするもいとをかし♪というわけで、出発。行きの高速でも激しい雨が降り続く。高速降りてからの山道は、道路が川になっている。。。(*-ェ-)現地に着いたのが遅めのAM8:00。相変わらずの土砂降りで、現地の情報を聞くと、5艇出船、3艇キャンセルとのこと。び、び、微妙だ。。。しばらくタックルのセッテイングや現地を観察して様子をみることに。バックウォーターは激流のため壊滅。本流筋でもある日置川は激濁り。熊野川も濁り。前の川はいくぶんましなよーだ。将軍川は見ることができない。しかも大雨による増水を予想していたのに、3〜5mの大減水(*-ェ-)ショアラインのカバーは皆無だ。とりあえず談笑して雨の様子を伺っていると、幾分小ぶりになってきた。小ぶりと言っても、一般的には土砂降りに相当する降り方だ。時刻は昼前、とりあえず出船を決断。比較的水の綺麗な下流部インターセクションをメインにやっていく計画のため、船外機なしのエレキのみで出船する。本日考えていた攻め方はアフター〜回復傾向のバスを浮かせて獲ること、それにカバーへのねじ込みによるブッシュハンター狙いだ。まずは、表層系で前の川を攻め上がる。シャワーブローズ、ハドルジャック、バジンクランク、アシュラF、ベントミノーで水面および水面直下を広範囲に探るがまったく反応がない。。。そうこうしているうちに雨が奇跡的に上がる。ショアラインのカバーが減水により、まったくない。岩肌露出部分が減水部分。トップに反応ない。しかもカバーが消滅。ショアラインを回遊しているであろうバス狙いで、しばらくミドルクランク、チャターベイトで流すも反応がない。レンジを下げ岩陰に潜んでいるか、浮きゴミやブイ直下にサスペンドか。。。どちらにしても想定外の攻め方をしないとダメなよーだ。とりあえず、レンジを3〜5mあたりのストラクチャーにライトラバージグ(2g+コボケ3インチ)を投入することに。敢えてベイトで扱える最小の軽さを選んだのは、フォール中の食いも期待してのことだ。すると、熊野川とのインタオーセクションにて『コココン。。。』と。39cmのアフターレギュラーフィッシュ君。水が比較的綺麗なアウトサイドでのボトムでのの食いだ。フォール中でもなく着底後のアクションで食ってきてるので、岩陰に居ついていた可能性の高いバスだ。フォール中に食ってこないのが痛い。今日はラバージグでタイトに狙う必要がありそーだ。そのまま熊野川に入ろーとするが、茶色い水が流れ込んでいるのでパス。引き返す。日置川が相変わらず白濁。仕方ないので、エレキではきついが、将軍川を上がっていくことに。将軍川最下流のいかにもって感じのカレ場をライトラバージグで丁寧に探る。ショアラインに投げて着底後ダウンヒルさせてきて、『コココン。。。』とまたもや反応。フッキングするもサイズは先ほどと変わらないひきか。。。と思っているとばらし。レギュラーサイズなんで、まーいいか。。。とこの頃はまだ余裕をかましている。それにしてもライトラバージグで3mからいっきに10mまでダウンヒルさせているので、やたら時間がかかる。いったん昼食も兼ねて休憩。他の仲間の情報によると熊野川の濁りがとれてきたらしい。あと3時間。熊野川最上流までと、最後に濁りがましになっているであろう日置川を攻めることに。まずは熊野川。朝の状況から一変。濁りが嘘のよーになくなっている。得意の垂直岩盤で、再度浮かせて獲る作戦に。バズビルマグナム、ハドルジャックでスローにねちねちと。反応がない。。。と思いきや、50クラスがわらわら付いてきている。フォローにセンコー5インチをトゥイッチするも無視。しかし、さっきまで濁っていたこの川に、もともといたのか、濁りがなくなると同時にさしてきたのか分からない。さらにフォローでらいとラバージグを投入。着底後またもや反応。フッキングするも、またもやバレル。う〜ん、食いが浅い。。。念のため、バックウォーターを確認し、お約束のノイジーダックス、ロイヤルフラッシュで攻めてみるが、菊さんのよーなドラマはまったく見られず。。。日ごろ底丸見えの激クリヤなバックウォーターが、それでも濁っている。しかもエレキの5段階の5でも流されるほどの激流だ。。。(*-ェ-)再度帰りに岩盤狙うが、バイトのみでフックアップならず。ラストチャンスを日置川にかける。が、濁りとれてませんでした(ノД`)バスクリン状態でした。少し早いが、今から将軍川あがる余力もバッテリーもなく納竿。。。結果、1匹のみの釣果となりました。。。Σ(Θ_Θ;)★今日の総括天気予報でも終日大雨だったんですが、奇跡的に雨が上がり良かったです。そのお陰で雨を見込みダム側が大放水して減水になってたことにより、シャローカバー作戦が打ち砕かれました。ただ、放水により全域カレントができ、濁りがあるものの、回復傾向の濁りで、かつ曇天のため難しい状況ではないはずでした。時間により水の綺麗な場所が刻一刻と変化し、それにアジャストできたらもっと釣果は延びたと思います。あとライトラバージグのピックアップ時にバスがついてきたり、食べてくることが数回あったので、あのバスを獲るために狙いを組み立てれたらもっと良かったと思います。水中の岩影やレイダウンから飛び出してきているよーなあのバスを通常のラバージグ、スピナベのスローロールで狙うといい感じだったかも。。。実質4時間ほどの釣りでしたが、5バイト1フィッシュという記録的な恥ずかしい結果となったものの、久しぶりにマイナスイオンをたらふく頂き、リフレッシュはできました。★今日の一言『合川は釣れても釣れなくても、天気悪くてもサイコー!』★本日の釣果1匹(39cm)★2010年累計【チビバス】〜30cm :53ひき【小バス】30〜40cm :24ぴき【デカバス】40〜50cm :10ぴき【ランカー】50〜60cm :4ぴき【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 91匹JUGEMテーマ:バスフィッシング
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梅雨の合間に。。。
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2010.06.18 Friday 11:176月17日(木)12:00〜16:00気温:28度(釣行開始時)水温:25度(釣行開始時)場所:三木市、小野市(4箇所)天気:快晴釣果:10匹本日は梅雨の間の晴れ間。つかの間のチャンスに誘われるがまま懲りずに行ってきました。増水、濁り、晴天、無風、真っ昼間…とタフコンディションが容易に想像できるこの状況でも果敢にバス釣りに行ってしまう病的なまでの魂は、W杯のオランダに向かう日本そのものだ。(ちょっと違)夕方から飲みの用事があったので、さくさくっと回った。まずは、【待ち合わせ野池】。おなじみ待ち合わせの場所だ。みんな集まるまで時間つぶしに釣りができる。また、東播の出発点にもなり、その日のコンディションを掴むことのできる複合要素の絡んだ野池だ。でかける前からタフな状況は分かっていたので、本日はロッド2本。狙いはこの時期の増水、濁りの定番カバー。レンジは1m以浅に絞る。サーフェイスクランク(フナベイトハニー)でサーチするも反応なし。次にPOP-Xでねちねちと。1本目。おちびちゃん。さすがに時間的にトップでもカバーからだしてこないと釣れない感じだ。カバー沿いをバレットノーシンカーでおちびちゃん連発。今日はこんな感じなんやろなぁ。。。と思いつつも、次の野池にGoー。○○パラダイス2(通称【パラ2】)に移動。どちゃ濁りの状況だが、カバーが生きているので、居場所は絞りやすいはずだ。オーバーハングでセンコー5インチノーシンカーワッキーでスキッピングさせていく作戦に。しかし思ったほど反応がない。というか、まったく反応がない。。。この池の特徴であるライズが真っ昼間にもかかわらず起こっている。しかもすべてシャロー側でだ。シャロー側に移動し、センコー5インチでなんとか1本。写真では分かりにくいが、最近孵化したバスの稚魚に向かってライズが起こっているのだ。カバー狙いをやめ、フナベイトハニーでサーチしなおす。しかし、反応がない。シャロークランク(コンバットクランクミニSR)を通すが、ルアーを通した真横をあざ笑うかのよーにライズが起こる(*-ェ-)う〜ん。。。カバーにタイトについてるやつは急激な濁りのためか口を使わない。。。堰堤側(深い側)では子バスすら反応がない。狙いをカバーから追いかけてくる元気のあるバスを激浅レンジでしとめる方向に転換。ベントミノー投入。一発できた。サイズは小さいが、マッチザベイトを意識した読みの1本は嬉しい。その後、同サイズを3本追加。続けて、シャローカバーから誘引するよーに、ベントミノーのトゥイッチで47cmのアフター君。お仲間はカバーにラバージグを投入しているが反応がない。カバーにいてるのは間違いないのに、釣れないとなると今日の難易度は一気にあがる。しかもオープンウォーターでフィーディングに入っているバスはサイズが小さい。カバー付近の浅いレンジで、しかもこの濁りの中食ってくるヤツを狙うというシビアな状況だ。ルアーのチョイスを1mレンジ:スピナーベイト(1/4oz)、0〜30cmレンジをベントミノー、ハマクルスパイダーに絞って、次の野池に移動。道路沿いのため比較的メジャーな【流れ込み当確池】だ。名前のとおり、流れ込みにはいつも40upがいる。写真では分かりにくいが、流れ込みからどちゃにごりの水が入ってきて、クリアな部分と混ざったよーな感じになっている。流れ込みは濁ってるというか、気持ち悪い(*-ェ-)やる気なくし、すぐに移動。。。次に向かったのは【増減水池】だ。冬場は水面の面積が半分以下になる、減水の激しい池だが、当然満水状態になっている。ここのどまんなかで時折ライズが見られる。対岸オーバーハングがおいしそーだが、ルアーは届かない。手前葦際をライトラバージグで攻めれば良さそーだが、今日はハードプラグで攻めていきたい。スピナベを通すが反応ない。ベントミノーの弱トゥイッチを葦際に通す。『ボコッ!』ポーズの最中にカバーから突き上げてくる。フッキング。。。したものののらず。サイズ的には40クラスか。。。パターンかと思いしばらく葦際攻めてみるものの、単発で終わる。最後はやけになって、ボイルの起こったところにベントミノーを投げる狙い撃ちに徹し、30cm弱を一匹追加して納竿。今日は非常にシビアな状況で打つ手なくダメダメでした。日ごろ攻めているポイントがクリアな野池がメインのため、いったん濁りが入ると、活性激減しかも、濁りにより得意の食わせの釣りができず寄せる釣りを展開しないとだめでした。長雨でももう少し時間が経つと水質が安定し、濁りの回復がみられささ濁り状態になると、それまで餌を食ってない激やせのバスが一気に釣れだすと思います。そーいう意味で、日ごろから濁っている【待ち合わせ野池】は濁りの影響がなく、普段どおり小さいながらも容易に釣れました。★今日の一言 『濁りは居場所は絞りやすくいいんですが、居てるの分かってるのに食わせられないとねぇ。。。(*-ェ-)』★本日の釣果10匹(20〜30cm台:9匹、47cm)★2010年累計【チビバス】〜30cm :53ひき【小バス】30〜40cm :23ぴき【デカバス】40〜50cm :10ぴき【ランカー】50〜60cm :4ぴき【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 90匹JUGEMテーマ:バスフィッシング
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定例調査。。。
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2010.06.11 Friday 15:376月10日(木)11:00〜17:00気温:23度(釣行開始時)水温:21度(釣行開始時)場所:三木市、篠山市野池(10箇所)天気:晴れのち曇り釣果:10匹いやー暑いですねぇ。気象庁によると、向こう一ケ月の気温は平年より高く、日照時間は平年より短いそーだ。果たしてどーいうことなんでしょう?(*-ェ-)いわゆる蒸し暑いってことか。。。ってなわけで、今年も本格的に数釣りシーズン突入ということで、日ごろお世話になっている野池の偵察に行ってきました。今回は釣行というより偵察なんで、1箇所10分以内、タックルはベイトロッド1本、ルアーは4種類。■ライトラバージグ(2.0g、フラッピンホッグJr)■バレット4インチ■ダイナゴン3.5インチノーシンカー■pop-xのみでチャレンジ♪まず向かったのは、【ささゆりの池】。ホームレークの一つでもあるこの池は田んぼからの流入がないため、年間通して激クリアだ。また魚影は濃くなく、釣れれば40upだが、難易度としては高い。それ故、他のバサーに出会ったことがない。というか、砂利道通ってこんな山奥に来ないか。。。見えバスは全くなく、生命感はゼロだ。よく見るとネストの跡がある。まーいてるところは分かってるが、フローターなければ届かない。pop-xを数投するが反応がない。状況的にはどアフターか。。。移動。次に向かったのは、昔ながらの平池【しょうちゃん野池】だ。ここは平池のためか、水温も高く、シャローには見えバス多数。豆ちゃんばかりだが、少し遊ぶ。ダイナゴンノーシンカーで浮き草の上をグラビンバズ風に泳がすと、バコバコ食いあがってくる。本日一発目。まめちゃん。そしてまめちゃん。。。ドピーカン、ベタ凪なんで子バスのみ活性がたかいらしい。。。葦際にダイナゴンをスローにフォールさせると、食ってくると思うが、1箇所10分以内ルールのため、移動。しょうちゃん野池は今年度バス(5〜10cmサイズ)も多数見られたためアフター回復している感じだ。それにしても今日は暑い。。。とりあえず次の野池に移動。次は、前回40upのアフターを釣った【最後の野池】だ。友情出演でまいエスちゃんも顔出してます(*vv)そして車越しにシャローをよーく見ると見えバスが。。。40前後がスクールでふらふらしている。ライトラバージグでそっとプレゼンテーションをすると、反応あり、近づいていくものの食わない。。。明らかにフィーディングモードの回復組だが、予想外に強敵だ。バレットのノーシンカーワッキーで攻めるが無視(*-ェ-)ラバージグのトレーラー(フラッピンホッグJr)のノーシンカーでも無視。。。前回の激やせアフターが釣れて、この回遊ぶり。ここも回復組が多数と見てチェックを終えたため移動〜。次に訪れたのは【最果ての池】だ。ここは車で行ける限界の野池だ。道なき山道を上り詰めたところにある野池なので、水温低いかと予想していたが20度越えている。しかも、シャローにはバスだらけだ。全部岸に向かってるのでフィーディングモードに入っているはずだが、何をしても釣れない。。。(*-ェ-)どーも見えバスの攻略糸口が見つからない。ザルそば食って昼休憩。気を取り直し、【ヘラ師地獄池】に到着。ここだけは平日問わず、釣り人がいる。。。朝からピーカンだった天気が風はないが一瞬曇る。ナイスタイミング♪ライトラバージグで要所を打っていくと、まめちゃん連発。きりがないのでこの辺でやめておく。笑タイミングが良かったのか、一投一ヒットを繰り返す。。。ここも状況的に回復組主体か。相変わらず40upの姿がなかなか見えない。待ち合わせの時間が迫ってきたので、あと一箇所。前回50up釣った【ピクニック野池】に行く。前回のどちゃ濁りの状況からは激変し、どクリアに。笑しかも田んぼへの水張りのため、減衰している。。。フローターでは絶好のポイント。オーバーハングもなくなり、いつものポイントである立ち木も顔出してます(*-ェ-)ここではルアーを投げず、岸際のプリバスがいてるかチェックしてると、前回50upのプリバス釣ったところにネストが!前回は大雨濁りで気づかなかったが、ネストのプリバス釣ったっぽいです。。。ごめんねー。その頃電話があり、夜勤を終えたお仲間が釣りに行くらしいので合流する。で、待ち合わせはお約束の【待ち合わせ野池】。田んぼの水入ってます。まー、ここはいつも濁ってるので、活性に影響はない。さくさくっと、バレットノーシンカー、ライトラバージグでまめちゃん連発。何故か釣れるバスの退色は白い。これは当歳魚か?(*-ェ-)合流後、気になっている池に仲間と一緒に行く。【早起きの池】だ。ここも濁りがきつい。pop-xを数投して、あとは見学しておく。。。反応がなかったため、次に移動。この池は見えバスもなく、反応もなかったので、状況が掴めなかった。水温的には回復で田んぼの流入のせいで活性が落ちているよーな感じだ。すぐ近くの【パラダイス3】に直行。ここも見たことがないぐらい減水している。冬場絶好のポイントだった葦場が足場になっている。謎シャローにダイナゴンをバックスライドさせると反応があるが、ギルか子バスちっくなんで、すぐに見切る。時間もないことだし、最後の野池。○○横2段池。通称【MGY下】だ。同じく減水+枯インレットのため、水質最悪。釣れる気しないため、ここも見学のみ。ギルのライズリングはいたるとこであったので、もう少し陽が傾くとトップででそーな雰囲気だが、水に動きがないため、活性は低そーだ。早めに切り上げ、本日のメイン飲みにいきました(*vv)■状況総括来週には梅雨入りが予想される近畿地方だが、田んぼの影響をもろに受けている感じがした。ざっと10箇所回ったが、どこもバスにも適水温だが、田んぼにつながってる野池は田んぼに水を張るため、かなりの減水をしている。そのため、付き場も一段深いレンジに落ちていると予想される。また、水を入れた田は、安定した水質になるまで、濁った水を吐き出し、その水がまた野池に流れだしているため、どちゃ濁りになっている野池も多い。その際にやっかいな除草剤が一緒に流れてくるため、特に耐性のない子バスの活性は著しく鈍る。だから、インレットもアウトレットも田んぼにつながっていない野池のみ子バスが比較的イージーに釣れた。山間部でも水温が20度を越え、シャローに回遊する産卵に絡むサイズのバスも見られたのでアフター回復の魚がメインである状況だと思うが、ノーシンカーの提灯釣りがあまり利かなかったので、完全に回復しきっているよーにも思えない。来週あたりからトップへの反応が上がってきそーな感じでした。■数釣りフェチの皆様へ体感的にはいよいよ数釣りの時期到来です。今から1ヶ月は横:D-zone Fry、縦:センコーノーシンカーのみでいいです!ショアラインを巻いて、巻いて、巻ききってください!三桁目指してがむばりましょー!数釣り上等、数釣り命!でよろしく!謎★今日の一言 『この時期の減水はむじゅい(*-ェ-)』★本日の釣果10匹(20〜30cm:8匹、32cm,34cm)★2010年累計【チビバス】〜30cm :46ひき【小バス】30〜40cm :21ぴき【デカバス】40〜50cm :9ぴき【ランカー】50〜60cm :4ぴき【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 80匹JUGEMテーマ:バスフィッシング
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メンテナンス。。。
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2010.06.06 Sunday 11:23釣具と女体はメンテが全て!(謎ということで、日々お世話になってはいるものの、なかなか怠けてメンテをしていなかった女性たち。。。い、い、いや釣具たちを来るべきシーズンに向けメンテを行いました。今回のターゲットは我が家のベイトリールの主力、カルカッタコンクエストです。コンクエストは51〜201、それにDCを含めると我が家には10台あります。個人的には、カルコンはベイトリールの終着点だと思ってます。作りがシンプルな故の高耐久、軽さ、それに反するような高性能、これ以上ベイトリールに何を求める?というぐらいの完成度です。基本構造(シャシー)がしっかりしていることと、一つ一つパーツの精度が安定しているため、メンテ次第では一生の遊び道具となり得る最高の相棒たちです。今回はカルコン51、51Sをメインにオーバーホール&ベアリングチューンを施します。基本的には、ソルト対応でない本機種をソルトでもガンガン使いますので、半年に1度の適正なオーバーホールが理想ですが、おおよそ1年ぶりぐらいのメンテです。まずはやさしく声をかけながら、そっと一つずつ脱がして。。。い、いや、分解していきます。オーバーホールの目的は、古くなったグリスの交換、パーツ類の確認、また粉塵や藻、塩などの除去などです。特にコンクエストはギアボックスの底に水抜き用の穴が開いており、そこから砂などが入りギヤに絡むケースとメインギアのベアリングにゴミが混入したり、塩が付着したりするケースが多いです。分解途中。一つずつ丁寧に分解し、パーツクリーナーで脱脂を施していきます。今回はベアリングもついでに交換していきます。リールの性能はベイト、スピニング問わず飛距離性能、ドラグ性能、ブレーキ性能の三位一体です。その中でも飛距離性能はベアリングにかかっていると言っても過言ではありません。今回は乾式BBに変更します。乾式というぐらいですので、オイルをささなくても性能をじゅうぶんに発揮できるというものです。通常はフリクション(摩擦抵抗)を抑えるためにベアリングにはオイルをさしますが、オイルなしにフリクションを抑えるというのは極めて高い精度で作られている証です。まー、少しは音の低減、安心感という意味でオイルさしますけどね。。。(*vv)ゞ他の機種ですでにBB交換して実績あるベアリングをチョイス。今回は今まで触らなかった(触れなかった)スプールシャフトのベアリングも交換します。今まではシャフトのピンが取れずに交換を断念していましたが、『オカッパラーたんかのバンカースピリッツ』のたんかさんから、秘密の工具を教えていただきました。それがこれです。名前は知りません(*vv)一見普通のペンチだが、先が通常とは異なっており、シャフトのピンをはずすためだけの工具だ。こんな工具でテンション上がるのは一握りの変体だけだろう。。。ただ今回はこの工具の使い方を間違い、ピンとベアリングの隙間にこの先っちょを入れることができずに、普通のペンチでピンを少しずつずらしながら交換となった(笑)あとで説明書とたんかさんのblogで確認すると上下反対に使用していたよーだ。ってか、最初に説明書読めって感じです(*-ェ-)交換前交換後このベアリングを3機も交換すると、専用工具なしでもできるよーになりました(笑)そして、オイル注入、グリスアップしてメンテ完了〜。今回はクラッチカム座金のみ錆びが出始めていたため交換。新品並のあのシルキーな巻き心地が蘇りました。我が家にある一番古いコンクエストは購入時のパーツはほとんど交換されてない状態ですが、超快適です。ギヤ関係は磨り減りもありますので、ひどい場合は新品の部品と交換します。お陰でパーツでもう一台作れるぐらいの在庫があります(*-ェ-)後日キャスト後のフィールですが、風が強すぎ、違い分かりませんでした。笑ベイトフィネスをカルコンでやるには、初速の滑り出しが大事なんです。スプールをシャロータイプに交換すると体感できる違いは感じられますが、ベアリングはキャスト時の最後のひと伸びが違う感じですね。3gまでのスモラバや5g前後の小型シャッドをベイトで投げよーと思えば、スプールを精度の高い、軽いものに変えるだけでストレスが劇的になくなります。このチューニングはコストパフォーマンスは高いと思いますので、是非お試しあれ(*vv)ノミディアムロッドでスモラバがピッチングできるよーになったら、釣れる幅広がりますよ〜。※ オーバーホールは慎重に行ってください。特にギヤ周りやクラッチ関係は破損させると即死です。ベアリング交換時にスプール及びその軸を傷つけるとスプールバランスが崩れ、かえって悪影響を及ぼします。くれぐれも自己責任でお願いします。JUGEMテーマ:バスフィッシング
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6月の春爆。。。
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2010.06.03 Thursday 11:226月3日(木)11:00〜16:00気温:21度(釣行開始時)水温:20度(釣行開始時)場所:加東市野池同行者:錯乱坊主氏、スワップ太郎氏天気:晴れのち雷雨(笑)いつも同じフィールドに行くと、同じ釣り方で同じような結果になることが多々ある。サーチベイトを特に用いず、分かっているバスの居場所に食わせのリグで釣る釣り方だ。今回は新たな刺激を求め、新フィールド開拓を釣友:錯乱坊主氏(愛称:チェリー)、スワップ太郎氏(愛称:スワッピー)と出かけることにした。チェリー氏は兵庫の道という道をほとんど掌握しており、歩くナビゲーションと言われているぐらいの変態だ。住宅地図とナビとチェリー氏を駆使し、バスがいてるかどーかも分からない野池を巡りとっておきの野池を見つけたときの快感は、まさに宝物探しのよーに冒険心をくすぐる。我が愛車『ごろにゃん君』には、通常のナビゲーションに加え、野池開拓用のナビが2つついてある。通常のナビで案内、それに農道まで反映する高倍率の縮尺地図と野池登録用地図という使い分けをする。世に広しと言えど、一台の車に3機のナビ、6つのモニターがついている車はそうそういないはずだ。行き先は加東市、西脇市、多可郡あたりだ。スワッピーの仕事の都合で10時と遅い出発になったにもかかわらず、前日朝までの飲みがたたり、いきなり痛恨の遅刻しました(*vv)ゞ スンマセン....まず向かったのは加東市の野池(V池)だ。東播のなかではメジャーな池で、以前からその存在は知っていたが、池までの進入が分からなかった野池だ。バスがいてるのは間違いないので、バスの有無確認という新規開拓には必須の作業が省かれる。天気は快晴だが、風が強い。それにしても、日ごろは子場所メインで釣っているせいか、この規模の野池はでかすぎる。。。というのが正直な感想だ。3人いてるんでサーチは簡単だが、その後の攻め方がオカッパリでは想像しにくい野池だ。3者それぞれ足元をビッグベイト、ラバージグ、ミノーで探る。当たり前だが、3人いてるとサーチが早い。。。スワッピーがいきなりビッグベイト(ロイヤルフラッシュ)でヒット!サイズは45cmだがぼてぼてパンパンのプリバスだ。そしてラバージグで葦際を丹念に打っていたチェリーにもヒット!サイズは40ジャストだがコンディションのいいバスだ。お腹がパンパンだが、餌の食いすぎか、プリかの見分けがつかない魚体だ(*-ェ-)そして僕にもリップライザー60をライザー中に待望のヒット!40半ばだが、タックルがロッドがUL、ラインは3lbのメバリング仕様だ。前日のコンクエスト51Sのベアリングを交換したので、その感触確かめとセッティングのためウルトラライト仕様を試していたところだ。慎重に引き寄せるが、ジャンプ一発。ばれました。。。(*-ェ-)まーでも全員40upが開始10分で釣れた。ウィンディサイド、インレット+カバー、それにシャローフラットという、この野池の一等地だからの結果か?それとも異常な活性&魚影か?確かめるべく、この池では予定していなかった、フローターを導入することに決定。浮くと3者ばらばらに散らばる。とりあえず、シャローをスピナーベイト(SR-mini)、要所のカバーをラバージグのスタイルで打っていくが、反応がない。。。時折、スピナベに当たってくるが、明らかに子バスだ。活性が高いわけでも、魚影が濃いわけでもないか。。。開始時に釣れたシチュエーションとおなじよーなワンドに到着。ライトラバージグ(2g+フラッピンホッグJr)でショアからブレイクまでゆっくりダウンヒルさせてると、ラインが急に引っ張られる。会心のフッキング!結構引く。ぐんぐん引く。アフター特有の引きか。。。と思って上がってきたのは49cmのプリバス。何回計っても50にはちょい足らず。。。底近辺のミドストだ。ってことは♂もいてる?ということで近辺を丁寧にバンピングさせると。。。『ドン!』47cmの♂バスだ。同じようにライトラバージグで探ってると『ドドン!』48cmとまたもやいいサイズ。やっぱりいてるところにバスがいてるものだ(あっ、当たり前か。。。(*-ェ-)ここまで全然ダメだったのに風の当たるワンドではいいサイズが集中する。時間もないので、同じようなワンドを探し攻めてみる。ウィンディサイド、シャローフラット、カバーにベジテーションにと、バス当確です(* ̄  ̄)bドピーカンのためか、底でのあたりが集中していたため、ウエイトを3/8ozのラバージグに変更してボトムをズル引き+バンピングさせると。。。『ゴン!』ひったくり系のいいアタリです。今日は若干ライトなセッティングのため、フロロ8lbだ。慎重に寄せてくると『でっけ〜』ゴンザレス確定です。対岸で浮いている2人に聞こえるよーに『でっけ〜』『でっけ〜』連発しましたが、無視です。ってか、風が邪魔して聞こえてません(*-ェ-)で、上がってきたのは、52cmのまたまたまたプリスポーンバスです。おなかアップ!尾びれも若干傷ついてるんで、一回ははたいていると思われる。ヒットルアーは3/8ozユナイテッドジグ+フラッピンホッグ。そして、続けざまに『ドン!』47cmのこれまたプリ?と思われる魚体。これは微妙か。。。まー、とにかくサイズも揃って連発なんで、本日のパターンは完全に成立しました。5本のリミット達成です。風があたるシャローフラットでカバーから一段落ちたところをボトム狙いでメスバス狙い。プリ狙いならこれが本日のパターンですね。ボトム狙いなら。。。と思ってネコリグワーム+1/32ozネコで攻めるが、これは全く反応がない。巻き物はだめか?ということでモンスターチャター(1/2oz+スティールベイト5インチ)で巻き巻きするが反応なし。。。再度ラバージグに戻して、『ドン!』やっぱ春のザリガニパターンか。。。これも、どー見てもプリ。45cm。そして、『ゴゴゴン!』またもや、ゴンザリア〜ノ!51cm。ひいき目に見てもプリだよなぁ。。。これも。完全に爆発してます。本日の立役者は、これです。この頃から天気は晴れで雲一つないのに、雷が鳴り出すという不思議な現象が。。。過去フローターで雷雨で死にそーな経験があり、一気にテンションダウン。急いで上陸しました。。。後のお2人さんは平然と釣りしてます。メールで状況確認すると、30cmオーバー(うち1匹40オーバー)を2人で7匹。カバーべた付きだそーです。やはり風裏側はスポーン絡みが少ないみたいです。ようやく2人が上がってきた頃に突然の雷雨。。。本日はよく釣れたこともあり、開拓中止。またもや飲み行きました(*-ェ-)ノ本日は7匹で全て45オ−バー(うち50up2匹)でハッキリ言って、出来すぎな結果でした。スピナベにスモラバやジャークベイト、センコーノーシンカーにネコリグまでしましたが、子バスは1匹も釣れませんでした。しかも明らかなプリスポーンが5/7の確率です。今年は明らかに何かがおかしいです。天候不順で整理不順。プリ、ポスト、アフターの混在。産卵という微妙でデリケートな時期に大きく異変が起きたんで、バスも戸惑ってるんでしょう。それに加え、ようやく水温が落ち着いてスポーンを開始しよーとした頃の田植えの農薬流入なども影響してるのかもしれませんねぇ。野池の情報、池までの進入や車の止める場所まで教えていただいた、『家族4人でバス釣りを』のtakeさんありがとーございました(o_ _)o))★今日の一言 『バスを持つ親指がぼろぼろ、勲章です♪』★本日の釣果7匹(52cm、51cm、49cm、48cm、47cm、47cm、45cm)★2010年累計【チビバス】〜30cm :38ひき【小バス】30〜40cm :19ぴき【デカバス】40〜50cm :9ぴき【ランカー】50〜60cm :4ぴき【モンスター】60〜 :---------------------------------TOTAL 70匹JUGEMテーマ:バスフィッシング